【南の風2019/2020】 4131号〜4170号  
各号目次・後記(ぶんじん日誌)
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【南の風2020】4131号〜4170号・目次一覧(進行中)

4131号【2月14日】やんばる対談、熊本・名護より、本部町健堅の遺骨発掘、横浜クルーズ船に風メンバー
4132号【2月18日】東アジアフォーラム準備、沖縄子どもの貧困率、やんばる対談など、風の部屋の賑わい
4133号【2月23日】25号編集委員会2、沖縄の新型ウイルス、とびたつ会、高知短期大学閉学、中国武漢
4134号【2月26日】2月定例会延期、編集委員会場変更、公民館学会スプリングフォーラム中止、台湾と日本
4135号【3月 1日】年報編集2、自由投稿呼びかけ、川崎市生涯学習計画の歩み、背中支えるたくさんの手
4136号【3月 5日】雛祭りにアゲハ、韓国この一年、沖縄「春惜月」、やんばる対談、李白「また一杯」
4137号【3月10日】夜間中学キャラバン延期、野々村恵子さんお別れ会延期、とびたつ会、NPO法人の閉鎖
4138号【3月14日】3月研究会中止、やんばる対談日程5月、87歳の門出、15歳の島立ち、大阪・識字学習
4139号【3月18日】退任挨拶、大阪識字学習、町田とびたつ会、石垣島自衛隊配備、退任「ご挨拶」に思う
4140号【3月25日】やんばるの風、月刊社会教育・新発行所、「こんばんはU」上映会中止、コロナ騒ぎ
4141号【3月26日】「ヤジと民主主義」、韓国「一年の動向」、艦砲射撃の下で、沖縄「月刊」、三月の悲劇
4142号【3月 日】


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南の風・各号後記(ぶんじん日誌)

2020年
4142号【2020年 3月 日】





4141号【2020年 3月26日】
■≪三月の悲劇≫
 戦争下、最後の1945年。3月は悲劇の月でした。ぶんじんは旧制中学2年、頭に(学帽ではなく)軍帽をかぶり、足にゲートルを巻いて、日本陸軍(需品廠)の使役に駆り出されていました。朝鮮半島から連れてこたれた青年たちと一緒に駅から耳納山中への荷物運びの毎日。その頃、沖縄戦の開始を予兆するかのように、アメリカ空母から発進する艦載機グラマンが九州の空を乱舞し始めていた記憶。
 沖縄では75年前の今日(上掲・琉球新報コラム)、米軍の本島上陸の先駆けとして西方の慶良間諸島(座間味・渡嘉敷など)への艦砲射撃が始まっています。29日には慶良間諸島のほぼ全域を米軍は手中におさめた一方で、住民側では凄惨な「集団自決」(強制集団死、座間味・渡嘉敷島の住民700人)の悲劇がおきました。米軍は4月1日に沖縄本島へ上陸。
 調べてみると、直前には太平洋・硫黄島で日米の激闘。日本守備隊は“玉砕”(2万3000人全滅)したのでした。日本国内では東京大空襲(3月10日、死傷者12万人)、同14日には大阪空襲(13万戸焼失)など「戦災」悲劇が拡がった月でした。少年B たちは当時まだ戦争悲劇の実感は少なく、硫黄島“玉砕”を美化し、今から考えると不思議なくらい元気。朝鮮の青年たちから「ありらん」「とらじ」の歌を教えてもらって、みんなで歌っていた複雑な記憶が残っています。
 本号は、数日後に発行する予定でしたが、小田切督剛さん紹介の北海道放送制作「ヤジと民主主義」(本号冒頭メール)が「HBC・公式無料配信終了の3月31日(火)迄にご覧ください」とあり、韓国研究フォーラムの皆さんから来信のメールなど含めて、急ぎ本号を編集しお届けします。珍しく連日配信の「風」となりました。

4140号【2020年 3月25日】
■≪コロナウイルス騒ぎ、諸事うまくいかず≫
 コロナウイルス騒ぎ、この間の学校休校・集い活動の自粛要請の流れとともに、メールの送信がウイルスを運ぶわけではないのに、風・送信も勢いを失い、各位からの送稿も滞りがち。速報性を誇ってきた「南の風」としても珍しく1週間のご無沙汰、反省しています。本欄所収の皆さんのメールも旧聞に属するかたとなり、お詫びします。
 おかしなことですが、この間、連動するような感じで、ぶんじんのスマホが行方不明となり、またパソコンの調子が悪く、アップアップしながら、本文を書いている始末。ものごとは妙に連動するものか?皆さんもご用心を。スマホは先ほど座っているソファの下から、4日ぶりに発見できましたが。
 1ヶ月前の計画では、この時期、しばらく行く機会がなかった福岡・油山の寓居に行く予定でした。空を飛ぶか、久しぶりに新幹線に乗ってみるか、無人の家の管理を頼んでいるかたちの農中茂徳さんに連絡をとろう、などと楽しんでいたのでした。そんな時に新型ウイルスの騒動が始まったのです。急遽、2月定例会(じんぶんヒストリーW)の延期を決め、ホームページにお詫び・新案内の書き込みなど。そのときは2〜3週間のことだ、3月定例会はきっと大丈夫、そんな心づもりでしたが・・・東京も爆発的なウイルス蔓延が始まるかも、という不気味な雰囲気です。北京や上海、そして韓国の友人たちはどんなご様子ですか? 台湾は、コロナウイルス対応として、封じ込めに成功!しているらしいとのニュースが流れてきて、ご同慶のいたり。武漢のコロナ終息の取り組みもまた見事だったようですね。諸事自粛のふんいきのなかで、韓国研究フオーラムのメールがにぎりゃかに飛び込んできました。次号へ。板橋区・的野信一さんのご依頼(上掲)、関本さんにつなぎます。

4139号【2020年 3月18日】
■≪「退任のご挨拶」に思う≫
 新型コロナウイルスの拡がり、世界的規模で各国それぞれに国を閉ざし、国内的には諸活動を制限して、いまや戦争中のような事態となりました。これからどんな動きになるのか。数ヶ月ずれていれば、私たちの東アジアフォーラムも巻き込まれるところでした。それぞれの分野で、自分たちの活動をどう取り戻していくかが課題となりますね。
 堀尾先生たちは、メッセンジャーなどを使って「会議を結構やっています」(上掲)とのこと。終わりには「各自ビールとつまみを用意して、乾杯、そのあとは雑談」とか。なるほど。いちど試してみたいもの。4月の定例会など。しかし5月「やんばる対談」あたりは、やはり「やんばる」の風に吹かれたい。山口さん(事務局長)は、もう那覇のホテルを予約されたそうです。活動を取り戻そう!沖縄行き、ぜひ実現しましょう。
 3月は異動の季節。国立大学協会で約5年間,格闘された山本健慈さん(同・専務理事、もと和歌山大学長)から、退任「ご挨拶」をいただきました(上掲)。まことにお疲れさまでした。型どうりのご挨拶ではなく、率直な思いのこもった文言。寸言のなかに万感の思いが託されて、本号を編集しながら、充実感がありました。学術・大学「衰退の原因は、この社会を支配している人たちの在り方にある」と。それは「知性でなく反知性、法ではなく脱法、不法、論理でなく詭弁、そして倫理の喪失。これが衰退の原因のすべて」だと。さらに続けて「この社会が正気に戻る必要があり、今後は、詭弁を弄し、倫理を失った人々を退場させ、この社会に正気を取り戻すべく尽力したい」との思い。深く同感、心打たれるものがありました。
 類似のことを、社会教育についても感じています。戦後日本の社会教育にいささかの躍動があったとすれば、それはやはり戦後社会のデモクラシーやリベラリズムの胎動と関連があるだろう。現今の社会教育の目にあまる「衰退」傾向は、この社会のデモクラシーの退行によるのではないか。社会教育を維持発展させる上で求められる国家政策の解体・壊滅状況にどう抗していくか。韓国と対比しながら深く憂慮するところがあります。私には残された歳月はあまりありませんが、社会教育の再生を期して微力を尽くしたい、その再創造の運動に参加していきたいと思っています。

4138号【2020年 3月14日】
■≪大阪・人生をきりひらく識字学習≫
 いま3月14日午後3時、東京永福あたりは雪が舞っています。昨日は15度をこえる温かさだったのに、今日明け方は5度まで冷えて、午後には雨からみぞれまじりの雪へ。今はボタン雪となって、にぎやかに降っています。個人的には今年の初雪。世界に蔓延しはじめた新型コロナウイルスを吹き払うような、清らかな白い雪片。雪よ!降れ!の思い。
 「雪は降る あなたは来ない」という歌詞もふっと思い出されます。いろんな集いが中止・延期されて、寂しい毎日。「あなたは来ない」「どこに行ったの」の心境。南の風にも訪れる人少なく、本号の発信も1日のばしにしていました。上掲内容も、ご覧の通り3月定例研究会・中止のお知らせと、「やんばる対談・5月へ延期」の内容。なんとも冴えない、元気の出ない毎日ですね。
 そんななか、大阪の森実さん(大阪教育大学)から『人生をきりひらく識字学習』(大阪市内識字・日本語教室連絡会発行、大阪教育大学協力、編集は菅原智恵美・森実のお二人)。今年2月の発行、販価はなんと!500円(判型A5版、135頁)。森さんが「おわりに」を書いておられます。同封のちらしには「・・・学習者から出発し、教室参加者みんなの対話と協働で作りあげる20の実践です。理論的な解説や枠組みもあります。識字だけじゃなく、学校教育にも十分役立つ冊子です。新しい活動を創造するために、ぜひご一読ください!」と。森さんにご連絡すれば、入金方法(本代+送料)を含めて、送本していただけますか?
 「月刊社会教育」の沖縄・読む会・連絡ページについて、町田・松田さんよりお尋ねがありました。沖縄大学・平良研一さんと連絡が取れましたので、電話を添えて「連絡先」とさせていただきました。
 雪はまだ降り続いて、まわりの屋根がすこし白くなってきました。雪はイヤな花粉も抑えてくれるし、きっと新型コロナも吹き払ってくれる?と期待して・・・。積もるかな?

4137号【2020年 3月10日】
■≪集い中止・延期相次ぐ≫
 来信の案内・連絡などは(一部をのぞいて)集いの中止や延期についてばかり、南の風としても元気が出ません。ここには載せていませんが、学会・プロぜクト研究や大学・卒業式なども中止の連絡。2003年のサーズ(SARS)新型肺炎騒動のときと比べて、今回は異常な事態となりました。逆に日ごろの「南の風」発行は、活発な社会的な活動が健康に機能していることの反映だ!ということをしみじみ実感しています。
 残念ながら、TOAFAECの3月定例研究会も延期の方向。なにしろ会場の杉並・高井戸地域区民センターが「3月9日(月曜日)から31日(火曜日)まで臨時休業」のニュース、次号で事務局よりご連絡が出ると思います。また4月第二週に開催を予定していた名護「やんばる対談」についても、5月延期の意見多く、島袋正敏さんと最終協議の上、あらためて次号に新日程を載せることにします。
 『月刊社会教育』の終わりの頁に各地の「月刊社会教育・読む会」の案内が出ています。沖縄「読む会」について、最近は連絡が取れないとの問い合わせあり、久しぶりに平良研一さん(沖縄大学)と電話でお話しする機会がありました。新しい連絡先を担当?の町田まつだひろゆきさんにご報告できる見込みです。
 あまり楽しくない毎日。されど季節は確かな足取りでめぐってきます。もうすぐ桜の季節。ホームページ表紙に雪の富士山の写真を掲げてきましたが、思いも新たに花見の写真に差し替える時期になったようです。所蔵アルバムのなかから桜の写真を一つ選ぶ楽しみ。そうだ! 「ホームページ」について新しいご案内を載せるお約束もまだ果たしていないことも思い出しています。本号には久しぶりに平井(園田)教子さん(もと鶴ヶ島市役所)よりのメール。有難うございました。

4136号【2020年 3月5日】
■≪李白「一杯一杯また一杯」≫
 本郷冒頭記事、久しぶりの大前哲彦さん(もと大阪音楽大学)からのメール「雛祭りにアゲハ舞う」は秀逸でした。蝶のもたらす吉兆、あやかりたい、あやかりたい! アゲハの写真も添付しました。
 さて、3月から5月にかけてのTOAFAEC スケジュール。2月は中止・延期を強いられましたが、可能な範囲で見通しももっておきたいもの。まず、3月の定例研究会(3月27日・金の予定)、高井戸区民センターは開いているそうですから(上掲・山口メール)、2月に延期した分のプログラム(ぶんじんヒストリー・第4回)を組む流れでしょうか。インタービュワー予定・上野景三さん(佐賀)ご都合は分かりませんが、また、これからの新型コロナウイルス感染の状況も気にかけながら、決めていきましょう。
 続いて4月11日予定の「やんばる対談」をどうするか。5月連休明けに延期の線を島袋正敏さん(名護)と相談しましたが、山城千秋さん(熊本大学)は都合つかないらしい(上掲)。那覇・名城ふじ子さんは「5月に延ばした方がいいのでは?」のご意見(電話)。フライト予約の関係もあり、そろそろ決めなければなりません。参加予定の他の方々のご意見は如何でしょう?
 3月から4月にかけては、1年のなかでも最も思い出深い季節。人との別れ、そして出会いへの期待。そこにはもちろん花があふれ、そしてお酒はつきもの。中国の詩仙と称された李白は、「山中に幽人と対峙」すれば「山花開く」と。そして「一杯一杯また一杯」と酒を勧めました。日本の作家・井伏鱒二は、「勧酒」(于武陵)の抄訳として、「ドウゾナミナミツガシテオクレ ハナニアラシノタトヘモアルゾ  「サヨナラ」ダケガ人生ダ」と歌いました。コロナウイルス如きに、この大事な季節を奪われてなるものか。
 大前さんの「雛祭りに揚羽の舞う」メールに誘われて、ひととき詩人と遊びました。
雛祭りにアゲハ舞う(大前哲彦、20200303)


4135号【2020年 3月1日】
■≪年報25号編集作業始まる≫ ●25号・自由投稿呼びかけ
 今日は韓国では三一(サミル)節。1919年、日帝支配下におきた民族独立運動、いわゆる独立万歳運動を記念する国慶節。1990年代の(東京学芸大学)小林ゼミではこの日をはさんで韓国訪問を企画した一時期がありました。ソウル「パゴダ」公園で韓国の老人から「お前たちは日本の学生か」と呼びかけられたり、プサンのある広場の文庫で「なぜこの日に私たち(読み書きができない)はハングルを学ぶのか」という話を聞いたりことがありました。また一昨日の2月28日は、台湾で反(国民党)政府暴動で約3万人が犠牲になった日(1947年)。東アジアの民衆史・近代史のなかで大きな出来事があった記念すべき日を忘れないようにしようとと語り合った日もありましたね。
 さて、2月28日には予定通りTOAFAEC 年報編集委員会(第2回、風の部屋)が開かれました。活発な論議で始まり、特集テーマや主要な枠組みが話し合われました。李正連編集長から早速の編集会議報告、そして自由投稿の呼びかけ(上掲)。ご苦労さまでした。特集テーマに関連して、執筆予定者の打診が始まり、川崎の生涯学習計画づくりに関連して懐かしい寺内藤雄さんからのメールと頂きました。旧自治労時代、社会教育学会の有志とで協議した「臨調行革下・社会教育についての七つの緊急提言」(1986年)あたりからのお付き合いか。30年余の懐かしい歴史を思い起こしました。
 あと一つ、名護の島袋正敏さんと「やんばる対談」日程について再調整の電話協議。4月上旬の予定(南の風4131号既報)で大丈夫?と思われますが、大事をとって1ヶ月ほど延期する(5月連休後)案について・・・を話しあっています。皆さんのご意見・ご都合をお寄せいただけると幸いです。

4134号【2020年 2月26日】
■≪明後日の研究会延期・編集委員会の変更≫
 本号は、昨今の新型肺炎コロナウィルス感染拡大にともなう定例研究会(2月28日予定)延期、関連して年報25号編集委員会の変更(同28日・規模縮小、会場「風の部屋」へ)の急ぎお知らせ号となりました。ホームページにも関連個所に研究会中止、編集委員会変更を書き入れ。文字通りの急告!なにしろ明後日に迫っていた日程、まわりの方にもご周知いただければ幸いです。
 上掲・上野景三さん(インタビュアー予定)メール「じんぶんヒストリー(第4回)に向けて」は、延期お知らせ直前に「ぶんじん」あてに届いていた私信です。念のため風に載せておくことにしました。1970年代と言えばすでに半世紀前のこと、少し思い出し作業をしなければと考えていた矢先のこと。聞いていただく方もあるのかと、若い日の情熱を懐かしんでいた1日でした。
 以前のSARS(サーズ、2003年)騒ぎでは気づかなかったこと。今回の新型コロナウィルス感染者とくに死亡者のニュースを目にすると、まさに80代が多い。当然ながら、しかし愕然とします。こちらは九十路を目前にした老残の身、若い世代よりも10倍いや20倍も死亡率が高いのですね。私の体調へのご配慮(上記・江頭メール)、まことにありがたいこと。あの頃は若き情熱・意気込みをもって、体を厳しく酷使しても気になりませんでしたが、今はご指摘の通り「体調管理」こそ第一!です。「リスクが高い高齢者」、しかしその意識・自戒はなかなかもてない。ついつい「若い情熱」を回想する、老残に慣れない毎日。

4133号【2020年 2月23日】
■≪中国・武漢への思い≫
 前号本欄のうっかりミス(長春・孫冬梅さんお名前の誤記,「2月28日」研究会・編集会議の日付ミス)について、小田切督剛さんより <本欄はホームページに掲載されると思うので取り急ぎ御連絡> との有り難いご指摘、感謝!です。発行人はもはやホームページや通信等の細かな作業に堪えない「枯れ木」状態、それでも「山の賑わい」と老骨を動かしている昨今。目が薄く頭も鈍化して・・・ミスは常態化。とくにホームページへの誤記は何より避けたいところ、有り難いプレゼントでした。直ちに訂正作業をしました。他の皆様も、お気づきの際には(とくにホームページ)労を厭わず、ご連絡をお願いできれば幸いです。
 新型コロナウイルスの襲来、1千万人を超える大都市(武漢市)を完全閉鎖した中国の強権。それも政治警察権力だけでなく、市民を規制するのは「共産党の指揮系統の末端に連なる」自治会組織(2月23日・朝日記事)、居民委員会等の役割が指摘されていて興味深いものがありました。今日の日曜・朝日俳壇・歌壇は、中国への懐かしい思い出をうたった歌がいくつも採用さていました。重慶から武漢へ下る三峡下りを詠む「懐かしや武漢へ春の川下り」。中国での酒飲み「海量(はいりやん)」を想い出して「酒好きのわれ海量と呼ばれたり中国滞在の日々は楽しき」など。「南の風」にもメールアドレスに「hailiang」を使っていた人がいますね。
 そう言えば、武漢は日中戦争のさなか、南京のあと「武漢作戦」(1938年)が闘われたところでした。日本軍は徐州から武漢まで大規模な作戦を展開(同時期に広東も占領)、しかし終結への道筋がつかない(中国国民党軍の必死の抵抗による)泥沼戦争に引きずり込まれた節目の作戦となったところでした。

4132号【2020年 2月18日】
■≪久しぶり、風の部屋の賑わい≫
 いよいよ花粉症の季節到来。2月16日に少し外出しただけで、道中でクシャミ・鼻水を頻発。いま人前ではなかなかクシャミが出来ない(新型ウイルスへの疑惑?)。例年より花粉症は激しいのかも。ご同病の皆さんは如何でしょうか。まずお見舞いいたします。
 昨日(2月17日)の「風の部屋」(東アジアフォーラム・松本開催について論議)の集いではクシャミを心配して座に連なりましたが、なんとか大丈夫でした。同じ花粉症の黄丹青さんもマスクで登場、よくお出で下さいました。
 風の部屋は久しぶりに賑わいました。仙台から石井山竜平、なんと!中国東北(長春)の孫冬梅、筑波から上田孝典、東京の李正連などの皆さん。(李さん以外の皆さんとは)昨年11月の北京フォーラムで別れて以来の顔合わせ。積もる話はいろいろ。そして呉世蓮さんから当日元気に飲み干したワイン・ビールのカラ瓶・あきカン8つの写真。有難うございました。下に掲げました。
 皆さんともに活発に論じあって何より。皆であれこれ語り合ったこと、上田孝典さんが整理して「風」に報告していただけるものと期待しています。来る2月28日・年報編集会議でも、関連して提案が行われるのではないでしょうか。今年の大仕事、楽しみです。
 最近新しく風に参加された方から、本ホームページ(URL: http://www.bunjin-k.net/)について、お尋ねがありました。解題めいた一文を書き始めましたが、長くなって・・・。次の機会に載せることにします。TOAFAEC /ぶんじんの二つのホームページの側面あり、これまでの経過も含めて書いているうち長文となり、いずれかの機会に改めて。言い訳まで。
最後に残った3人(呉・李・ぶ)とワイン+ビール各4 (風の部屋、20200217)


4131号【2020年 2月14日】
■≪横浜・クルーズ船に南の風メンバー≫

 本号の「おきなわ短信」コラム、沖縄タイムスだけでなく、琉球新報も同じく「本部町健堅の遺骨発掘」を「今と未来を考えたアジアの若者の姿」として、日韓台の若者たちを報じています。敵と味方、支配と被支配の関係にあった若者が、歴史を超えてともに戦争の遺跡、遺骨発掘に取り組む姿、語り継ぎたいコラム記事。本号は沖縄タイムスを収録。
 ところで、最近のTOAFAEC ホームページは、スマホで開く機会が増えて、写真などを含む容量の大きなページは、重くて開きにくい、なんどクリックしても反応しない、またぺージを制作する発行者自らもスムースな編集ができにくい、そんな状況が増えてきました。古いページを軽量化する手間はありませんが、新しいページは軽いうちに更新する判断が必要になったようです。むしろ遅きに失した感あり。本ぶんじん日誌も、これまでのように50号おきでなく、30号あるいは40号で新ページに更新する方針に切り替えることに。
 とくに4100号(昨年11月〜)からの前ページは、上海・北京と旅した写真も多く、この1月には松本行きの写真も加わりましたので、本号(4131号)から新しいページに移ることにしました。ご了承を。これまでの頁(⇒■http://www.bunjin-k.net/minami4101.htm)ご愛顧に感謝し、新しいページもまたどうぞよろしくお願いします。本号日誌が新ページの最初を飾る記事となります。
 新型肺炎ウイルス、まだ終息には至らず。国内初の死者も出て、ピークは今月末かなどの報道あり。皆さんご用心! 横浜の大型クルーズ船乗客に動きあり。「船内隔離生活者支援緊急ネットワーク」の代表として、札幌の千田(ちだ)忠さんのお名前がネットにも登場しました。最初は同姓同名の別人かと気にもしませんでしたが、どうも南の風メンバーの千田忠さん(酪農学園大学名誉教授)らしい。ときどき風に来信ある方、2009年7月には、故黄宗建先生の墓参にも参加された方。ソウルの国家平性教育振興院を訪問した折の写真を掲げておきます。前列に左より真壁繁樹さん、故伊藤長和さん、朴仁周院長、その右に小林、金信一もと副総理、その隣り(右端)に千田忠さん。早い解放を祈っています。
故黄宗建先生の墓詣り・平生教育振興院訪問、前列・金信一元副総理の横に千田忠さん・右端 (20090727)
 関連写真:2009年韓国訪問・交流の記録・写真⇒■http://www.bunjin-k.net/kankoku2009.htm



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