【南の風2018】 4001号〜4050号  
各号目次・後記(ぶんじん日誌)
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【南の風2018】4001号〜4050号・目次一覧(進行中)

4001号【11月11日】大阪/夜間中学、こんばんはU、対談どう読む6、自己決定権、4001発行
4002号【11月15日】2009年上海、秋の遠足、対談どう読む7、沖縄青年団史、中国社区教育
4003号【11月18日】近畿夜中生徒会、中国「社区教育」、やんばる対談8、1枚の写真から
4004号【11月20日】





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南の風・各号後記(ぶんじん日誌)


4004号【 11月20日】



4003号【 11月18日】
■≪1枚の写真から−中国「社区教育」「社区活動」の潮流≫
 前号に紹介した長春・孫冬梅さんからの1枚の写真(2009年3月)。当時の中国「社区教育」「社区活動」の潮流を想い出させてくれました。ほぼ10年前、その頃、日本では「中国生涯学習研究フォーラム」が活動を開始(黄丹青・上田孝典など、2008年12月)。中国「社区教育」の新しい動きを、現地に立ってフィールドワークに取り組もうと、これまで交流があった上海市閘北区・社区学院(旧業余大学)へ。科研費などなく、すべて自費・手弁当での現地入りでした。よく実現できたもの、思い出に残る中国行きでした。写真はその最初の夜、社区学院「行健職業学院」関係者による歓迎会。ちなみに、この中の李一群さん(東京学芸大学研究生)は中国教育部で韓民と友人だった人。
 当時中国では、国家政策が「単位社会」から「社区社会」へ大きく転換していく状況、上海だけでなく北京・天津など主に大都市部で、終身(生涯)学習・社区教育への大きな流れが生まれてきました。上海市閘北区はその先進的な地域。すでに1986年に早くも「区内15の街道に社区教育委員会が成立していた」(年報第2号、袁允偉論文)そうです。
 TOAFAEC では今世紀に入って、ほとんど毎年、中国とくに上海(閘北区)に出かけていた経過があります。羅李争さん、黄丹青さんなどの努力により「社区教育」文献・資料・新聞記事なども紹介してきました(年報「東アジア社会教育研究」創刊号、第2号等)。
 本号では、少しスペースを割いて、中国「社区教育」ホームページ・経過資料を紹介しました(上掲)。T0AFAEC サイトには15本前後の「社区教育」関連ページあり。幸い経過を一覧にした記事あり。→■http://www.bunjin-k.net/tyuugoku08.htm
 このページに入ると、すべての■印にはサイト内の別ページがリンクされ、お目当ての資料に行きつくことができます。ご参考になれば幸い。
 最近の「南の風」は韓国関連の記事が多いので、あえて中国・社区教育を取り上げました。あわせて中国生涯学習研究フォーラムの再生も願っています(小林も参加)。今回の東アジア国際フォーラムでは韓国「マウル」づくりの潮流を実感できましたが、中国の社区教育・社区活動は、これとどう関連するか、市民の動きとして類似するところあり、しかしどんな異同があるのでしょうか。次回定例会(11月30日予定)で論議したいところ。
懐かしの1枚 (上海、20090317)「社区教育」調査団。後列左から呉迪、孫冬梅、黄丹青、内田純一、羅李争、
前列は李一群、小林、
徐熾強(学院・党書記)、袁允偉(院長)、鄭栄根(図書館長)、上田孝典の各氏


4002号【 11月15日】
■≪中国・社区教育の研究交流≫
 TOAFAEC発行予定の上掲(山城千秋さんメール)「戦後沖縄青年団運動史への証言」編集については、いま最終段階。さかんにメールが飛び交っています。いずれも内部のやりとり、そのなかの一つだけご紹介しました。ご本人に了解なしの掲載ですが、いずれ関心ある方々へ拡げたい出版ですので、ご理解いただけると思ってのこと。すでに10月の社会教育学会時に発行された「やんばる対談集」に次ぐ2冊目の企画。TOAFAEC 出版活動として今年は画期的な展開となります。担当の江頭晃子さんは大活躍。山城さんとともにあとひとふんばり、頑張ってください。
 中国長春の東北師範大学・孫冬梅さんより、先日の韓国訪問時の写真を送っていただきました(上掲メール)。有難う! その中の1枚「台湾の先生方との写真」を下掲しました。左より張徳永(台湾師範大学)と楊碧雲(元台北市政府教育局)のお二人。その横に韓国(慶煕大学・鄭賢卿)、日本の石井山竜平、小山田督剛、そして孫冬梅の皆さん、文字通り「東アジア」研究仲間が並ぶ記念の1枚となりました。
 加えて、孫さんは2009年3月・TOAFAEC研究活動(フィーワーク)として実施した上海「社区教育」調査の際の写真を見つけて送って下さいました。懐かしや!記憶に残る1枚。上掲(次号に)。また「南の風」(2185号、2009年3月19日)にも記録し、当方ホームページに掲載していました。ご覧ください。→■http://www.bunjin-k.net/tyuugoku08.htm
 2008〜09年当時、中国・社区教育の躍動期。新しい動きに私たちも上海(とくに閘北区)との研究交流や「業余大学」(社区大学)との合作活動に取り組んでいた時期でした。当時ぶんじんは閘北区社区大学より名誉図書館長の称号をいただいた記憶。当時の研究活動の拡がりは年報「東アジア社会教育研究」第14号に反映されています。14号から15号へ意欲的な年報づくり、TOAFAEC「東アジア」研究が一つの高揚期を迎えた年でした。孫冬梅さんからの10年前の写真、あの頃を思い出しホームページを開き、思わぬ回想を楽しむひとときとなりました。重ねて感謝!


左より張徳永(台湾師範大学)、楊碧雲(元台北市政府教育局)。横に日本(石井山竜平)、韓国(慶煕大学・鄭賢卿)、日本(小山田督剛)、中国(孫冬梅)の皆さん。(20181105、ソウル)

4001号【 11月11日】
■≪4001号を迎えて≫
 風は4000号の大台に乗りました。本人もあらためて驚いています。1998年(2月6日)に創刊。20年間の歳月、平均2日に1号(1年に200号弱)のリズムで風を吹いてきたことになります。お騒がせして恐縮。受け取っていただいた皆さんに感謝!
 当初は研究マイノリテイ(とくに留学生)へ、それから沖縄へ。当方に届くやや過多な情報をお裾分けしようとの思い。学会等のお偉いさんには配信しない方針。一部に希望を寄せられた奇特な方のみリストに入れ配信してきました。だんだんと拡がって北京や上海など海外へも送り、国内では川崎などでローカルランが動き始めるという経過でした。
 初期の段階では配信先をさがす(当時、Eアドレスをもたない人が多かった)状況でしたが、配信が100本を超えた段階で抑制するようになり、150を超えないようアドレス帳整理(50号おき)。2002年頃から風のストックとしてホームページ更新に力を入れてきました。
 この間にはFacebookの時代が到来。風の役割は済んだかなと思うときも。ライバルの出現だと妙に対抗心を燃やしたり、おかしなものです。風1000号では同時発行してきた「公民館の風」を休刊し「南」に専心。しかし2000号や3000号では「もう、やめたい」とダダをこねるなど一波乱。思い出いろいろ。4000号では、ここまで(入院中でも)継続してきた道のりに感謝の気持、しばらく続けていこうと気持を新たにしています。ただ読まれなくなった「風」は引き取りたく、アドレス帳整理を予定。4000号までに・・のつもりでしたが、韓国行きが重なり、これからの作業です。
 さて韓国行きの写真紹介。三日目に遊んだ忠南牙山(アサン)民俗村で一緒に撮った1枚。見事な紅葉が始まって深い秋色。いつまでも忘れない思い出のひととき。ぶんじんはあまり歩けないので、休んでいたのですが、写真のときだけ仲間に入れていただきました。この写真を4001号に飾ることが出来てよかった。李正連さん提供。
東アジアフオーラム(3日目)韓国忠南・牙山(アサン)民俗村にて(20181103)  



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