◆東京社会教育史研究フォーラム(2)  
 −2016年1月継続開設    
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             *東京・三多摩・社会教育史研究(一覧)
             *東京・社会教育史・資料・拾遺「三多摩テーゼ」記→■


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(1)2012年〜2015年 *第27回まで 旧ページ
(2)2016年
41.第28回(1月)・第29回(2月)・東京社会教育史研究フォーラム
(石川敬史)
42.
第30回(3月)研究会 (石川敬史、Sun, 6 Mar 2016 14:39
43.第31回(4月)研究フォーラム  石川 敬史(Wed, 6 Apr 2016 16:26)
44.第32回(4月)研究フォーラム  石川 敬史(Mon, 2 May 2016 09:31)
45.第33回東京社会教育史研究フォーラム 石川 敬史(Sun, 8 May 2016 17:04)
46.第34回東京社会教育史研究フォーラ 石川 敬史(Wed, 1 Jun 2016 15:26)
47.『大都市・東京の社会教育』校正会議@(35回研究会) 井口啓太郎(Thu, 7 Jul 2016 )
48.第36回研究会校正会議AB  井口啓太郎(Mon, 01 Aug 2016 10:11)
49.この指とまれ全国集会−東京社会教育史を学ぶ、井口啓太郎(Wed, 3 Aug 2016)
50.第38回研究会
『大都市・東京の社会教育―歴史と現在』出版祝いの会 井口啓太郎・橋田慈子
51.第39回大都市の社会教育・研究と交流のつどい 井口啓太郎
(3)2017年
52.
第239回(5月定例)研究会 - 祝!新韓国本出版・東京研究からの発言井口啓太郎Tue, 16 May 2017)
53.第41回東京社会教育研究フォーラム(齋藤 真哉、Wed, 13 Sep 2017






53、第41回・TOAFEAC定例(第242回)研究会のお知らせ
    齋藤 真哉、Wed, 13 Sep 2017
テーマ:東京都の社会教育の現在、これからの展望
報告者:東京都教育庁(社会教育)梶野光信氏
日 時:平成29年9月29日(金)19時から21時
会 場:杉並区高井戸地域センター第3集会室
*終了後、恒例の懇親交流会(イーストビレッジ)
内 容:
 昨年刊行されました東京社会教育史研究会編『大都市・東京の社会教育 歴史と現在』おいて、「東京都の社会教育行政史」をまとめられた梶野光信さんに東京都(小池都政下)の社会教育の現在、今後の課題・展望をお話しいただき、皆さまと意見交換をしたいと思います。
 梶野さんには「東京都の社会教育行政史」において、東京都の社会教育行政の変遷を描いていただきました。
 特別区は、東京都の社会教育行政の変化に対応して係わり方を変えてきました。1990年代までは、東京都の社会教育行政は、特別区にとってはパートナーであり、「青年の家」は先駆的な取り組みをする半歩先を行く先輩のような存在ではなかったかと思います。
 それ以降は、迷走するランナーのような存在となり、かつ、お互いを利用し利用される関係に変わっていったように思います。「さすが東京都だね」から、「なんだ東京都か」という感覚に変わっていきました。
 勿論、地方分権により、広域自治体と基礎自治体の関係が変わったことは承知の上にしても、かつての期待の裏返しのような感覚になったと思います。特別区から見て、東京都はなぜ変わったのかと同時に何を変えなかったのかとい
うことを梶野さんの文章から理解することができました。
 さて、今回は、東京都の社会教育行政の将来についても梶野さんに語っていただきましょう。
 次の10年は、東京都と特別区はどのような関係が創れるのかを楽しみにしています。そして、特別区だけでなく東京都の社会教育行政が三多摩の社会教育行政・公民館、市民活動との関係をどのように創っていけるのかについてもえあってみたいと思います。
 皆様のご参加をお待ちします。初めてのご参加・大歓迎です。


52第239回(5月定例)研究会 - 祝!新韓国本出版・東京研究からの発言
               (井口啓太郎、Tue, 16 May 2017 17:56)
 「風の部屋」で議論を重ねて作ってきた『大都市・東京の社会教育』の出版から早9か月ほどが経過しました。書評などでの紹介・評価もいくつか出てきている中、この間休止状態だった東京研究フォーラムの今後や東京研究の課題を見つめ直す時期を迎えているように思います。また同じく「風の部屋」で練り上げられてきた『躍動する韓国の平生教育』もエイデル研究所からいよいよ出版と伺っています。
 そこで、5月のTOAFAEC 定例研究会では、それぞれの出版を記念しつつ、編集実務を担ってきた東京研究フォーラムと韓国研究フォーラムの研究交流ができないかとの提案がありました。TOAFAEC 年報22号では、「東アジア・教育改革から20年」の特集も予定されているとのこと。日本・東京の社会教育・公民館はこの20年、極めて厳しい時代を迎えてきたなかで、例えば比較研究の視点から“躍動20年”を歩んできた韓国・都市平生教育などの動向に学び、共通性や展望を探れないだろうかとも。東京研究からは、「東京研究の課題とこれからに向けた視点」をやや大胆に提起しながら、そうした「対話」を始めていく一歩になればと期待もしています。
・日時:2017年5月26日(金)19:00〜21:00
・内容:東京研究と韓国研究、それぞれの到達点と研究交流に向けて
(1)「東京研究の課題とこれからに向けた視点―『大都市・東京の社会教育』を通して」
  斎藤真哉さん(東京フォーラム事務局長・板橋区)、井口啓太郎(国立市公民館)
(2)「韓国・教育改革20年の展開―『躍動する韓国の平生教育』」
               韓国研究フォーラム・李正連さん(東京大学)ほか
(3)東京・韓国二つの大著出版を担当して 山添路子さん(エイデル研究所)
・会場:杉並区高井戸地域区民センター第5集会室
・終了後(21:00〜)出版お祝い会:イーストビレッジ 03-5346-2077
  当日の連絡先:山口真理子(TOAFAEC 事務局)TEL090-1548-9595
*報告(南の風3840号 2017年5月28日) 橋田慈子(筑波大学・院)
参加者:13名(敬称略):小林文人、山口真理子、井上恵子、斎藤真哉、的野信一、上田孝典、李正連、井口啓太郎、山添路子、江頭晃子、呉世蓮、藤田美佳、遠藤輝喜(懇親会)、橋田慈子
テーマ:新『躍動する韓国の社会教育・生涯学習−市民・地域・学び』刊行記念!東京研究と韓国研究、それぞれの到達点と研究交流に向けて
内容:昨日(5月26日)は韓国フォーラム・東京フォーラムの同時開催という記念すべき会に参加させていただき、誠にありがとうございました。とても勉強になり、密度の濃い四時間でした。
 東京では、社会教育行政の貧困さがありながらも、それを支える市民や NPO、行政職員が草の根の運動を展開し、時には運動から制度を生み出してきました。東京フォーラムでは、現職の井口さん(国立市公民館)、斎藤さん(板橋区教育委員会)、的野さん(同)のお三方が『大都市・東京の社会教育』にある「10の提言」を踏まえつつ、これからの東京社会教育の展望を語ってくださいました。そこでは、社会教育に関わる職員が施設を出て市民あるいは市民運動とネットワークを結び、「誰も置き去りにしない」、排除しない地域をつくること、そこに学習という要素を取り入れていくことが求められているというお話しがありました。
 懇親会では、エイデル研究所の山添さんが、東京本・韓国本の編集過程を比較しつつ乾杯のご挨拶をしてくださいました。重量感あふれる二冊の刊行、本当にお疲れ様でした。この二つを、学びの糧にしていきたいと思います。
*報告2(南の風3840号 小林ぶんじん)
  5月26日(金)の研究会(239回)は新韓国本の出版を記念して、画期的?とも言える充実した論議となりました。研究会の時間が終わって、お祝いの乾杯の席(イーストビレッジ)でも熱気は続き、とくに板橋区のお二人(斉藤真哉、的野信一)がよくしゃべりました。あふれる思いを吐露するような、たまっている執念を吐き出すような・・・、打たれるものあり。二人の呼吸はぴったり、それぞれの話が合体してひとつのストーリーが紡ぎ出される、稀有の相棒。
 当日の私の興味は、韓国の李正連さんのお話「韓国・教育改革20年の展開」と東京の「この20年の社会教育の歩み」がどのようにクロスするかという点にありました。韓国の躍動と東京の停滞・解体の20年。それぞれの制度・行政の対照的な展開。しかし視野を拡げて、市民やNPOの学びや活動の展開を含めてみると、韓国・東京それぞれの鼓動が聞こえてくる。板橋のお二人の息の合った報告はその点で意義深いものがありました。
 あらためて、東アジアへの拡がりのなかで、多元的にとらえること、複眼的に考える視点の大事さを教えてくれた一夜でした。

51 第39回「大都市の社会教育・研究と交流のつどい
        井口啓太郎(Thu, 13 Oct 2016 15:34)
 TOAFAEC9月定例会・イーストヴィレッジでの出版お祝いの会(9月30日)の席で、少しご案内をいたしましたが、11月12日(土)に、国立市公民館にて「第39回大都市の社会教育・研究と交流のつどい」が開催されることになり、その初日の研究のつどいで『大都市・東京の社会教育―歴史と現在―』を取り上げていただけることになりました。
 「大都市研のつどい」については南の風にもご案内がありましたが(前号)、編集委員会からは梶野さんと井口が、本つどいに登壇させていただきたいと考えております。梶野さんは東京都の歴史に触れながら、大都市社会教育や都道府県社会教育の課題と役割について。井口は終章を中心に都市公民館の展望に触れながら、もうすぐ刊行される「月刊社会教育」座談会などでの議論を紹介したいと思います。
 その他、上田幸夫さん(日本体育大学) ,内田光俊さん(岡山市)らからコメントが寄せられることになっており、実質的に本書合評会といえる内容になっています。
 また、この集会は東京都公民館連絡協議会の研修にも位置づけ、多くの三多摩の関係者にもお越しいただこうと思っております。またエイデル山添さんらに本書販売体制も整えていただきました。ぜひ本書編集委員会のみなさんにもご参加いただきたく、よろしくお願い申し上げます。
■「第39回大都市の社会教育・研究と交流のつどい」
○研究のつどい 於:国立市公民館・地下ホール
 「大都市社会教育の未来を拓くために〜『大都市・東京の社会教育―歴史と現在―』から考える」
 東京都社会教育史編集委員会編『大都市・東京の社会教育―歴史と現在―』(エイデル研究所、
 2016年)を素材に、執筆者からの報告と、つどい関係者からのコメントを受けながら、これからの
 大都市社会教育について考える。
日時:11月12日(土)14:00〜16:30
司会進行:石井山竜平(東北大学) ※フォーラム形式で実施
登壇予定候補者:梶野光信(東京都教育庁)、井口啓太郎(国立市公民館)、上田幸夫(日体大) 、
            内田光俊(岡山市)、未定(大阪市)
○交流のつどい 於:国立駅近くのお店 ※当日案内予定(懇親会費5,000円)
※大都市研の研究集会は13日にも予定されています。

50、
『大都市・東京の社会教育―歴史と現在―』出版祝いの会(第38回研究会) 
     
井口啓太郎、(Fri, 9 Sep 2016 10:55)
 『大都市・東京の社会教育―歴史と現在―』の反響が【南の風】にも寄せられ、編集に関わった一人としては本が拡がっていく嬉しさもありますが、今後はさまざまな評価も寄せられることと思います。多くの課題を残しながらの出版でしたから、それはむしろ当然のこととして引き受けながら、次のステップへの足掛かりにしたいものです。
 実はすでに「月刊社会教育」11月号での『大都市・東京の社会教育―歴史と現在―』を取り上げた座談会企画が先日開催され、井口も参加させていただきました。これから編集作業なので内容報告は「月刊」発刊を待ちたいと思いますが、ここでもいくつかの課題が指摘されたところです。
 また、秋には「大都市の社会教育・研究と交流のつどい」でもこの東京本を取り上げていただけるとのお話も聴いています。それぞれ楽しみですが、その前に、ようやくまとめた本書、まずは奮闘した関係者の労苦をねぎらい出版を祝う場、さらに言えば編集委員会、出版社、執筆者だけでなく、読者を含めて一同が集まり、発刊までの想いを語り合い、手に取った読者からも最初の感想をうかがえるような、そんな場を持ちたいとの声も。
 8月末、全国集会「この指とまれ」の集いもありましたが、執筆者への案内が十分ではなく、編集委員会と全国集会参加者での内祝いのような雰囲気でしたので、仕切り直して今回はTOAFAEC第231回研究会との合同企画として、編集委員会事務局で以下企画しました。
 はじめはちゃんと会場を確保した研究会をと思いましたが、予約が取れなかったこともあり、最初から馴染みの「イーストヴィレッジ」を貸し切り乾杯しつつ、と思います。どうかみなさまにはご了解いただき、多くの方々にお集まりいただきたいと思います。また近刊『躍動する韓国の社会教育』編集中の韓国研究フォーラムの皆様にもご参加いただければ幸いです。
・日時:2016年9月30日(金)19:00〜21:00
・会場:高井戸「イーストビレッジ」(レストラン)
電話Tel 03-5346-2077  
 住所:杉並区高井戸東2-29-23-108 *井の頭線「高井戸」駅から徒歩2分。 駅改札(1ヶ所)を出て右へ。
     歩道橋で環八を渡り、降りて線路をくぐる。神田川傍のマンション(裏側)1階。

・内容:執筆者(梶野光信さん・東京都教育庁ほか)、
関係者、読者「一言スピーチ」など
・会費:3,000円前後(学割あり)
・当日の連絡先:山口真理子(TOAFAEC 事務局)TEL090-1548-9595


東京本・出版お祝いの会、撮影・江頭晃子さん(イーストビレッジ、160930)


★報告 橋田慈子(筑波大学大学院、Sun, 2 Oct 2016 13:16)
 <TOAFAEC 定例(第231回)研究会と合同>、
○『大都市・東京の社会教育―歴史と現在―』出版記念パーティ
参加者(順不同・敬称略):小林文人、野々村恵子、横山文夫、上平泰博、山口真理子、高井正、
 梶野光信、小田切督剛、山添路子、江頭晃子、井口啓太郎、石川敬史(司会)、栗山究、橋田慈子
内容:2016年9月30日が発売日となる本書の出版を記念して、高井戸のイースト ヴィレッジで出版記念のパーティが開催されました。ご参加くださいました皆様、遅くまでお付き合いくださいましてありがとうございました。韓国生涯学習研究フォーラム(同フォーラム編『躍動する韓国の社会教育・生涯学習』エイデル研究所より来年春・出版予定)から小田切督剛さんが出席してくださり、およそ4時間にもわたって本書を巡る熱い議論が交わされました。
 まずゲストスピーカーの梶野光信さん(東京都庁)からのお話がありました。梶野さんは「行政評価」が導入されて以来、たしかに東京の公的社会教育は縮小してきたものの、同時に豊かなNPO活動が生まれてきた点を指摘されました。
 上平泰博さんからは、本書のオリジナリティは民衆の立場から社会教育史を描いた点にあることを確認されましたが、NPO 活動をそのなかに十分に位置づけることができなかった点が課題として残されているという指摘。さまざまのご意見は興味深いものがありました。さらに、小林先生からは、戦前、行政の範囲外にあった民衆による豊かな社会教育実践(隣保館やセツルメント、労働組合や協同組合など)への「大都市」らしい展開が見られたが戦後史としては、その視点からの研究取り組みがなかった点が心残りというお話しがありました。課題は残されましたが、次へのステップとなることへの期待が大きい!
 さて、「月刊社会教育」11月号には早速、本書を巡る若手メンバーの対談が掲載される予定になっています。本書と合わせて、多くの皆様にご覧頂ければ幸いです。宴もたけなわとなって、山口真理子さん、山添路子さんなどから味わい深い歌がいくつも出され、思い出にのこる夜となりました。
10時過ぎ遅れて参加した栗山究さん(奥)を歓迎して何度目かの乾杯!(100930)



49.この指とまれ全国集会2日目−東京社会教育史を語る
              *井口啓太郎(Wed, 3 Aug 2016 15:56
 みなさま、蒸し暑い日が続くなかの校正作業、本当にお疲れ様です。社会教育研究全国集会(第56回、東京・明治大学)二日目8月28日(日)18〜20時に開催される自由交流会「この指とまれ」で、集会に合わせて出版される『大都市・東京の社会教育−歴史と現在』(エイデル研究所)刊行記念企画第1弾として以下の集いを企画しました。よろしくお願いします。
○この指とまれ「東京・社会教育史を学ぶ・交流するつどい」
    ―『大都市・東京の社会教育』刊行記念特別企画―
 本集会開催地・東京の戦後社会教育のあゆみをまとめた『大都市・東京の社会教育―歴史と現在―』(エイデル研究所、定価4,500円、特価3,500円)が今夏(全国集会に合わせて)刊行されます。大都市ゆえにさまざまな課題を抱え、他方で多様な実践の蓄積がある東京の戦後70年の変遷、トピックを収めた本書のエッセンス(裏話?)を、編集代表・小林文人さんが語ります。本書のメッセージ「社会教育の“復権”」に向けて、参加されるみなさんと自由に議論・交流できればと思います。どなたのご参加も大歓迎です!
日時:全国集会2日目・8月28日(日)18〜20時
会場:全国集会=明治大学駿河台キャンパス・リバテイタワー校舎内
ゲスト:小林文人(同書編集代表、東京学芸大学名誉教授)
呼びかけ:井口啓太郎、石川敬史、江頭晃子、齋藤真哉、野々村恵子
     (同書編集委員会事務局) 連絡先:090-4620-4643(井口携帯)


★報告 石川 敬史(Tue, 30 Aug 2016 01:43)
・参加者(敬称略):井口啓太郎、石川敬史、江頭晃子、大園早紀、川口博敏、小林文人、齋藤真哉、
 関本保孝、高井正、野々村恵子、橋田慈子、平島幹子、山添路子、横山文夫
・内容 全573 ページ,ずっしりと重みのある『大都市・東京の社会教育−歴史と現在−』(エイデル研究所)が刊行されました(書店流通は9月末から)。東京で開催された社会教育研究全国集会(第56回)にあわせた刊行。全国集会の2日目の夜,刊行記念特別企画として「この指とまれ『東京・社会教育史を学ぶ・交流するつどい』」を開催しました。
 事務局長の齋藤真哉さん進行のもと、自己紹介に続き、編集委員会委員長の小林文人先生より、本書が刊行されたことによって見えたこと,意義と展望等について熱くお話いただきました。
 第一に,通史編の意義について,東京都の行政史・施設史という歴史と同時に,多摩を中心とした市民活動史・実践史の大きな流れを描いた点です。国の生涯学習施策から社会教育停滞の理由と背景、その東京の経過を歴史的に描き出したこと,だからこそ,社会教育への復権・方向づけをともに考える必要性を指摘されました。
 第二に,本書の厚さにみられるように社会教育の多様性と,そこに貫かれたものの重要性です。本書は数多くの当事者が執筆しつつも,東京社会教育の資料が散在してしまい,十分な資料を収集・保存できなかった点にも触れられながら,社会教育行政の狭さの一方で,児童館や識字・夜間中学そして文化活動などを含めた幅広い地域の学びと市民の豊かな活動を描いている点です。
 第三に,その一方で,残された課題として,職業教育や労働者教育について,本書ではほとんど触れられていない点です。職業訓練関係や労働組合や組合の文化活動も含め,以前より小林先生は研究会にてこの点の重要性を指摘されていました。これからの課題です。
 第四に世代論についてです。本書は単なる思い出話しとして歴史が回想されるだけでなく、市民「記憶」の「記録」化、資料と史実をもとに「記録」される意義を強調されました。戦後70年を経過した今,日本の社会教育は世代論が弱いという指摘です。本書の最終章「東京社会教育10の提言」は次の世代へのステップとして大きな意味があることを説かれました。
 この指とまれには,本書執筆者(識字・日本語教育)の横山文夫さん(NPOアイネット・エデュケーションズ),夜間中学の関本保孝さんだけでなく、東京の社会教育・青年活動に関わってこられた川口博敏さん(東京都青年団体連合・会長)や平島幹子さん(君津市八重原公民館),そして山添路子さん(エイデル研究所)、そのもとで本書の刊行にご尽力いただいた大園早紀さん(エイデル研究所)にもお集まりいただきました。小林先生のお話の後,お一人ずつ本書への思いや感想などを自由に語り合い,あっという間に20時をむかえてしまいました。(終了後の「放心亭」での懇親会は,【南の風】3717号→■に小林先生よりご報告いただきました!)
 本書が刊行され今後はどのように読まれていくのか,さらに次なる課題とは何かを検討する必要があります。次回のTOAFAECの9月定例研究会(9月30日・金曜日)は,改めて本書刊行記念の集いを予定しています。
 最後に,本書刊行にあたり,エイデル研究所の山添路子さんには,多大なるご尽力をいただきました。ありがとうございました。【南の風】3714号にも山添さんより連絡があります通り,現在は特価扱い(本体価格4500円税別→税込3500円)にて販売しています。この機会にぜひご購入ください。よろしくお願いいたします。
全国集会・この指「沖縄を囲む」「東京社会教育史」合同の懇親会、江頭晃子さん撮影(神田放心亭、160828)


48.校正会議A(第36回)ご案内  井口啓太郎(Mon, 25 Jul 2016 13:32)
 <『大都市・東京の社会教育−歴史と現在』校正会議A ご案内>
 いよいよ標記『大都市・東京の社会教育−歴史と現在』の出版に向けて、大詰めを迎え、あわただしく校正作業が進行しています。編集委員会は、下記の日時で編集委員会による再校正の作業(全原稿のゲラ読み)と、索引等協議事項の検討会議を行う予定です。
 編集委員、執筆者のみなさま、ご多忙の折に誠に恐縮ですが、御出席のほど何卒よろしくお願い申し上げます。会場はエイデル研究所の会議室にて、お間違いのないように、お願い申し上げます。
○日時:7月31日(日)13時〜順次再校正作業、18時〜協議事項の検討会議 (20時頃終了予定)
 会場:潟Gイデル研究所(〒102-0073 東京都千代田区九段北4-1-9)
 TEL:03-3234-4641)※地図は以下URLからご参照ください。
 http://www.eidell.co.jp/web/images06/map_eidell.PDF
★校正会議Aご報告
(井口啓太郎、Mon, 01 Aug 2016 10:11)
 7月31日)はお疲れさまでした。取り急ぎ以下の通り、報告を書きました。
○『大都市・東京の社会教育―歴史と現在―』校正会議A
日時:7月31日(日)13時〜22時
会場:エイデル研究所会議室
参加者:井口啓太郎、石川敬史、江頭晃子、大山宏、栗山究、小林文人、齋藤真哉、高井正、
     野々村恵子、橋田慈子、山添路子
 昨日、時間にすると9時間(!)にわたる『大都市・東京の社会教育―歴史と現在』再校作業及び検討会議、ご出席いただいたみなさま本当にお疲れさまでした。
 予想はしていたものの、500頁を超える大著のゲラ読み・校正は大変な作業。いつもの事務局メンバーに加えて、編集委員、応援部隊も加わっていただきましたが、到底最後まで読み切ることはできませんでした。18時30分からは、目次表記、終章・提言の初校確認、索引キーワード検討作業など、これも22時まで集中的な議論を続けました。ほとんど休むことなく、食事も取らず(都知事選結果に目もくれず)、ぶっ通しの作業でしたので、みなさんお疲れのことと思います。私も夜食も取らずにばたっと寝るほど集中した、切羽詰まった作業でもありました。恐らくエイデル・山添さんは、今後も寸暇を惜しむ追われる作業の日々、編集委員会ももうひとふんばりしなくてはいけません。
 校正会議B 明日(8月2日)も事務局の一部メンバーはエイデルで再校の集約作業をします。また、今度こそ最後の最終校正を8月8日(月)18時30分から行います。しかし、井口はどうしても8日夜は都合がつかなくなってしまいました。前後(9日午前?)に時間を作って、校正作業は反映できるようにいたします。みなさま、引き続きどうぞご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

47.第35回研究会・『大都市・東京の社会教育−歴史と現在』校正会議@案内
       *井口 啓太郎(Thu, 7 Jul 2016 23:50)
 みなさま、校正作業を各執筆者進められていることと思います。さて、編集委員会では、すでにご案内をしております、7月10日(日)の校正会議@について、本日山添さんと詳細をご相談し、以下のように実施したいと思いますが、いかがでしょうか。
 今回は執筆者校正中のため、すべての原稿を読んでいく作業ではなく、目次、はじめに、おわりに、編集委員会構成、全国集会・この指とまれの企画等の検討など主に協議中心になる見込みから、会議2時間とさせていただきたいと思います。
○『大都市・東京の社会教育−歴史と現在』校正会議@( Fri, 8 Jul 2016)
日時:7月10日(日)15時〜17時
会場:潟Gイデル研究所
102-0073 東京都千代田区九段北4丁目1番9号 市ヶ谷MSビル4階
    TEL:03-3234-4641 FAX:03-3234-4644
    http://www.eidell.co.jp/web/images06/map_eidell.PDF
JR・地下鉄有楽町線「市ヶ谷駅」より徒歩5分 都営新宿線「市ヶ谷駅」より徒歩2分
※靖国通り沿い。麹町郵便局斜向かい。市ヶ谷MSビル4階(1階は「増辰海苔店」という店舗)。
 当日、もし迷われた場合は、山添さんの携帯(090-4172-3026)にご連絡下さい。当日は重要な参院選投票日ということもあり、みなさまご多忙と存じますが、この時間は万障お繰り合わせのうえご出席お願い申し上げます。
校正作業1(いエイデル研究所、160510)


46.第34回東京社会教育史研究フォーラム・ご案内
                 *石川敬史(Wed, 1 Jun 2016 15:26)
 東京社会教育史研究フォーラムは,3月頃から編集の最終局面をむかえ,事務局メンバーも一段と身が引き締まりつつ,これまでに長時間にわたる議論と検討を重ねました。現在は,エイデル研究所・山添さんのイニシアティブのもと,執筆・最終編集のメールのやりとりが続いています。
 次回(第34回)の研究フォーラムでは,前回残された課題として以下の点を検討します。
・「最終章」を含めた原稿の一覧,目次構成,論文タイトルの確認
・写真の掲載依頼状況の確認
・年表,資料編の確認
・「はじめに」,「おわりに」の原稿
 さらに,これらの課題とともに,校正など本書の今後のスケジュールについて山添さんよりお示しいただく予定です。細かい作業や確認が続きますが,最終局面の段階で,改めて執筆者の皆様の思いが込められた東京社会教育史を編む作業の重要性に気がつきます。ご関心のある皆様のご参加をお待ちしております。
・日時:2016年6月9日(木)19:00から
・場所:風の部屋(杉並・西永福)
 *京王井の頭線・永福町駅下車、徒歩6分。駅前・井の頭道路を左(「西永福」駅方向)へ。
   三つ目の信号・永福体育館前の角、中村設計制作ビル3階303号室。
   連絡先→090-7700-7756(小林)

◆報告 井口啓太郎(Tue, 14 Jun 2016 10:23)
・出席者(敬称略):井口啓太郎、大山宏、栗山究、小林文人、野々村恵子、山添路子
 6月9日の編集会議はお疲れ様でした。9日は冒頭、編集委員から寄せられた意見をもとに、「終章・10の提言」の練り直しを行い、一部のリライトと修正を行うことになりました。これが終われば、原稿の入稿は「まえがき」「あとがき」を残すだけ。もう少し。
 すでに山添さんからは、ご連絡がありました通り、出版までのスケジュールは非常にタイトです。これ以上、繰り延べることはできません。編集委員会としては、残りの最終章(提言)の最終調整、年表・統計など資料編の作成・入稿、執筆者住所録作成などの作業を20日(月)を目途に進めていくこととなりました。
 また、入稿後は初校および再校のゲラ校正を編集委員会として行い、索引作りなどを進めるため、以下の日程案を調整しました。
・初校ゲラの編集委員会校正:7月10日(日)10時から16時ごろまで→執筆者校正が済んだゲラ確認
・再校ゲラの編集委員会校正;7月31日(日)10時から16時ごろまで
 会場は、エイデル研究所で集中してやろうとの話も出ましたが、文人先生は介護等のご都合もありますでしょうか。「風の部屋」での校正作業も?
 まず欠席だった齋藤さん、石川さんら事務局陣のご予定はいかがでしょうか。正直みんなが揃って作業ができるのはここしかない、という日程です。本書は東京社会教育の現代史を扱った歴史本。ミスがあってはなりません。校正・校閲作業を編集委員会を挙げて集中的に行いたいものです。
 厳しい日程での大変な作業が続きますが、不思議と楽しい時間でもあるはず。みなさん、ご予定いただき、どうかご協力のほどお願い申し上げます。

45.
第33回東京社会教育史研究フォーラム
・日時:2016年5月15日(日)16:00から
・場所:風の部屋(杉並・西永福)
 *京王井の頭線・永福町駅下車、徒歩6分。駅前・井の頭道路を左(「西永福」駅方向)へ。
  三つ目の信号・永福体育館前の角、中村設計制作ビル3階303号室。
  連絡先→090-7700-7756(小林)
左より小林、山添路子、石川敬史、斉藤真哉、野々村恵子の皆さん、撮影・井口啓太郎さん (風の部屋、160515)


◆報告 石川敬史(Mon, 16 May 2016 16:12)
 出席者(敬称略):井口啓太郎,小林文人,齋藤真哉,野々村恵子,山添路子,石川敬史
 今回の研究フォーラムは,前回(第32回)の1週間後に開催。今回は,各自宿題を持ち寄り,大変密度の濃い編集会議となりました。4月から引き続きの検討が続いていますが,今回の研究フォーラムはまさに最終段階。
 終章「展望」について最終確認,章立ての再構築(目次構成の再検討),そして各タイトルをじっくりと検討。さらには,年表と資料編(統計)の課題を共有したうえで,最後に本のタイトルを議論。前回寄せられたキーワードをもとに,メンバー内で再び議論し,本書タイトルが固まりました。
 章立ての再構築,書名の検討を終えたところで,残す課題は以下の点となりました。→ はじめに(小林)、おわりに(石川,井口)、年表(石川,野々村)、統計(井口,大山)。
 研究フォーラムは,21:00頃終了。なんと5時間近くの集中作業でした。野々村さんより夕飯の差し入れもあり時間を忘れて議論が深まりました。21:00以降は,小林先生,山添さん(エイデル研究所),石川でワインを楽しみ,22時をこえたところで、お開きとなりました。
 次回は,6月9日(木)19:00 から(風の部屋)を予定しています。


44.第32回東京社会教育史研究フォーラムのご案内
                石川敬史(Mon, 2 May 2016 09:31)
 新年度,4月をむかえ心機一転と思いつつも,あっという間に4月が過ぎ去り,連休に入りました。月日の経過が大変早く感じる日々,物事を批判的に,そしてじっくり考える時間の必要性を痛感しております。
 東京社会教育史研究フォーラムでは,皆様からお寄せいただきました玉稿を,野々村恵子さん中心に編集委員会にて鋭意検討させていただき,社会教育研究全国集会(第56回、東京:8/27-8/29)への刊行を目指して最終確認を積み重ねて参りました。今回も開催のご案内が遅くなってしまいましたが,第32回の研究フォーラムでは,エイデル研究所へ入稿する原稿の確認など,以下の最終検討ををいたします。
・原稿の最終確認→入稿へ    ・最終章「展望」最終確認→入稿へ
・署名の検討(前回の宿題)    ・資料編の確認(年表,統計など)
・今後のスケジュールの確認
 まさに今回(第32回)が最終の確認。締切・スケジュールの都合もございますが…,時間をかけて皆様とじっくりと最終検討するため,土曜日の開催とさせていただきました。皆様のご参加をお待ちしています。
・日時:2016年5月7日(土)18:00から
・場所:風の部屋(杉並・西永福)  *京王井の頭線・永福町駅下車、徒歩6分。
◆報告 (石川 敬史、Sun, 8 May 2016 17:04)
・出席者(敬称略):井口啓太郎,江頭晃子,大山宏,栗山究,小林文人,齋藤真哉,佐治真由子,
             山添路子,石川敬史
 最終編集会議の場となった第32回東京社会教育史研究フォーラム。事務局メンバーはじめ多くの方より駆けつけていただきました。開始当初はアルコールを飲まず,終章原稿の最終確認の後,残された課題―以下の点について真剣にじっくりと検討。次回までの取り組みを明確にしました。
・各原稿のタイトルの確認・修正,目次構成・順序の再検討(井口)
・はじめに(小林),おわりに(井口・石川)の原稿着手
・写真の掲載依頼(執筆者へ事務局各担当より)
・最終章「展望」の検討,最終調整(井口)
・年表の最終調整(石川)
・資料編としての統計類(大山)
・書名の確定へ(各自宿題)
 編集会議の中盤からアルコールが入り,さらに議論が深まりました。山添さん(エイデル研究所)より今後のスケジュールの話が出つつも,メンバー一同より良い本にしたいという想いもあり,ギリギリまで検討を積み重ねています。
 次回(第33回)は,1週間後の5月15日の16:00から。前回検討課題(宿題)となった内容を最終確認して,入稿へと進めていきます。
第32回東京史研究フォーラム(160507、風の部屋・西永福) 石川敬史撮影



43.第31回(4月)研究フォーラムご案内  石川 敬史(Wed, 6 Apr 2016 16:26)
 関東の満開の桜も少しずつ散りはじめました。今年は,桜の満開の時期にはっきりとしない天気が多かったような気がいたします。大学には新入生が入学し,学生の活気が戻りました。
 さて,これまでに積み重ねて参りました東京社会教育史研究フォーラムは,大詰めを迎えました。前回の研究会(30回)は,多くの方々にご参加いただき,にぎやかに多くのことを検討することができました。ありがとうございました。
 今回,第31回の研究会では,前回に時間切れとなりました最終章「展望」の最終確認,資料編(年表)の確認,さらには本のタイトルへの議論が残されています。まさに本書全体の原稿提出まで,最終局面です。ゴールがそこまで見えてきています。
 年度始めのお忙しいところとなりますが,最後の力を振り絞り,東京社会教育史研究フォーラムの結成時の志を忘れず,メンバーとともに前に進んていきたいと思います。皆様のご参加をお待ちしております。
・日時:2016年4月15日(金)19:00から
・場所:風の部屋(杉並・西永福)
◆記録 石川敬史、(Thu, Mon, 18 Apr 2016 16:13)
・日時:2016年4月15日(金)19:00〜22:00
・場所:風の部屋(杉並・西永福)
・出席者(敬称略):井口啓太郎,大山宏,小林文人,齋藤真哉,野々村恵子,石川敬史
 熊本地震にて被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。熊本には,大学院時代の一つ上の学年の先輩や,私が図書館員時代に親しくしていた什器関係の企業関係者がおります。Webには図書館の被害状況をまとめるサイトなども出てきております。大変心配です。
 さて,4月15日(金)に第31回東京社会教育史研究フォーラムを開催いたしました。まさに最終局面の研究会。最終作業となりました。
 野々村さんのお力により,ほぼ全て揃った原稿の再々確認,さらには最終章「展望」について執筆内容の最終確認・議論(井口さんの整理),年表の確認,資料編の進捗状況,本書タイトルへの議論など数多くの課題について,ワインを口にしながら検討しました。
 野々村さんよりお持ちいただいた「たけのこご飯」により,(参加のみなさんが空腹でしたので)議論への活力になりました! ありがとうございました。
 約3年半にわたる本書への数々の議論。私自身は,図書館関係者という立場ではございましたが,東京社会教育を牽引された方々のエネルギーを大いに感じることができました。
 次回は,本論原稿以外の年表,資料編や本書タイトルの最終確認となります。現在のところ,5月7日(土)18:00から「風の部屋」を予定しています。次回は必ず写真撮影を,と思っています。


42.
第30回
(3月)研究会ご案内 (石川敬史、Sun, 6 Mar 2016 14:39)
 暖かい季節がやって参りました。東京社会教育研究フォーラムも30回目の研究会をむかえることとなりました。皆様からのお力をいただきながら,事務局メンバーも多忙の中,なんとかコツコツと積み重ねてきた研究会。多くの方々に原稿をご執筆,さらには研究会にご参加いただき,改めて感謝申し上げます。
 この間は、とくに野々村恵子さんにもご尽力いただきながら、最終章の原稿確認と,執筆者の皆様による原稿の再確認を鋭意行いました。2月の研究フォーラムにて,本書の編集に対して,さらに気を引き締めることを事務局一同痛感いたしました。
 さて,3月は大変重要な研究フォーラムとなります。本書の刊行まで時間が迫って参りました。大切な時間を有意義に活かしていきたいと考えております。
 第30回の内容は以下の通りになります。
・文章化された終章の原稿確認と再検討
・前回積み残した原稿の再確認
・資料編(年表を含む)の作業スケジュール
・書名の検討 など
 具体的な話を進め,検討内容も最終局面をむかえつつあります。ぜひとも皆様のご参加をお待ちしております。
・日時:2016年3月9日(水)19:00から
・場所:風の部屋(杉並・西永福)
                                  *石川敬史・撮影


◆記録 石川敬史、(Thu, 10 Mar 2016 15:56)
出席者(敬称略):井口啓太郎,石橋豊之,江頭晃子,大山宏,栗山究,小林文人,齋藤真哉,
            野々村恵子,山添路子,石川敬史
内容:原稿の再確認,最終章「展望」の最終論議、資料編の検討
 第30回の東京社会教育史研究フォーラムは大変にぎやかな会となりました。若い方々も参加。時間を忘れました。石橋豊之さんは,現在は筑波大・院,4月からは稚内北星学園大へ着任予定。研究会開始早々からお祝いの乾杯。大変話が弾みました。加えて大山宏さん(東京大・院)、そして栗山究さんも参加。
 研究会では,まず本書の原稿(各章・節)の再確認の後,資料編について検討しました。年表につきましては,野々村さん,石川(図書館に比重)がそれぞれ作成中の年表をもとに,全体を「世界・日本」と「東京」の2区分程度とし,4-〜5頁程度にまとめることになりました。これに社会教育・公民館部分と博物館部分を詰めて加えていくこととなりました。
 続いて,最終章「展望」の原稿の検討に入りました。前回検討できなかった齋藤さん担当の各項目をじっくりと論議。現状を追認するのではなく,もっと夢を語ること,歴史の積み重ねをしっかりと踏まえながら展望を書くこと,10項目の流れを再確認し、各項目15行程度に収めること、など話し合いました。
 そして最後に,本書のタイトルの検討。「東京社会教育」という言葉を軸にどのような表現の書名にするか、最終決定まで楽しみが残ることに。ここて時間切れとなりました。
 今回の研究会は,盛りだくさんの内容でした。次回は,4月15日(金)19:00から「風の部屋」となります。提出された原稿の総確認、書名の決定、資料編の確定など最終段階の作業に取り組みます。本書刊行まで残りわずか。まだまだ課題を残していますが、詰めの作業を頑張りたいと思います。まさしく最終局面、残された時間を大切に,皆様のお力をいただきながら,進めて参ります。


41,第28回(1月)・第29回(2月)−東京社会教育史研究フォーラムご案内
                 石川 敬史(Mon, 25 Jan 2016 06:45) 十文字学園女子大学
 日本列島大寒波にて,朝晩,肌が痛くなるような寒さとなっています。2016年をむかえましたが,あっという間に1月の下旬となってしまいました。
 さて,2016年初回の東京社会教育史研究フォーラムのご案内です。2012年9月の第1回から数え,今回で第28回目をむかえます。皆様のお力をいただきながら,少しずつ積み重ねて参りました研究フォーラムも2016年を迎え、これまで以上に事務局メンバーの力が求められる時期となりました。事務局長・齋藤さんを中心に,身を引き締めて鋭意進めて参ります。本年もよろしくお願い申し上げます。
 前回研究会(第27回、12月22日)では,最終章「展望」の執筆担当者の原稿を検討いたしました。今回(第28回)は,前回検討を踏まえ,修正した「展望」原稿を執筆担当者から再び報告していただく予定です。
 当初の予定では,第28回を1月27日の16:00から開始とし,最終章「展望」部分の検討とともに,本書全体の原稿の確認(編集会議)などを行う予定でしたが,事務局メンバーの都合によりまして,以下の2回に分けて設定させていただきました。第28回,第29回の続けてのご案内となりますが,皆様のご参加をお待ちしております。
○第28回 最終章の検討
・日時:2016年1月27日(水)19:00〜21:00
・内容:最終章「展望」の原稿確認・検討
・場所:風の部屋(杉並区永福 3-50-11-303)
○第29回 編集会議
・日時:2016年2月6日(土)18:30〜21:00
・場所:風の部屋(杉並区永福 3-50-11-303)
・内容:原稿全体を踏まえたリライト原稿の検討
◆記録1・第28回 石川 敬史(Sun, 31 Jan 2016 05:22)
出席者(敬称略):井口啓太郎,栗山究,小林文人,齋藤真哉,佐治真由子,野々村恵子,
            山添路子,石川敬史
内容:最終章「展望」原稿の検討・確認
 今回(第28回)の研究フォーラムは,前回(第27回),さらには前々回(第26回)と検討を積み重ねてきました最終章「展望」部分の原稿を検討しました。
 これまでと同様に,執筆分担者である小林先生,野々村さん,齋藤さん,井口さん,石川がそれぞれ報告しました。アルコールが入りながら,単なる各自の報告には留まらない活発な意見交換。細かい表現,用語の使い方・意味をはじめ,まとめる方向性,事例に対する捉え方や展望など,今回もメンバー内にて忌憚のない意見交換ができました。頭の中だけで作文する提言・展望ではなく,東京の社会教育の歩み、歴史を掘る作業の中から「未来」を語る提言・展望を試みたいこと,理念だけでなく歴史という事実から出発することを改めて再確認いたしました。
 前回に引き続き今回の研究フォーラムも,山添さん(エイデル研究所)にお越しいただき,さらに,佐治さん,栗山さんにも駆けつけていただき,活発な意見交換に加わっていただきました。ありがとうございました。
 みなさんのお力により,最終章「展望」の方向性が定まりました。今後は,「展望」のさらなる推敲(前文や最後の文章)とともに,資料編や年表を確実に積み上げる必要があります。
 次回(第29回)は,先にご案内申し上げました通り,2月6日(土)に開催いたします。場所は「風の部屋」となりますが,若干時間の変更がございます。以下の通り,2部の構成とさせていただきました。
★2月6日(土)15:30から−最終章「展望」の検討  
         18:30から−編集会議(原稿全体の確認),資料編の検討
 今回,研究フォーラム終盤にて,エイデル研究所・山添さんより今後のスケジュールをお聞きしまして,一同,アルコールの酔いから一気にさめました。2月以降,さらに気を引き締めなければならないと痛感いたしました。今後とも引き続きよろしくお願い申し上げます。

◆記録2・第29回 石川敬史(Tue, 9 Feb 2016 07:16)
日時:2016年2月6日(土)15:30〜21:00  場所:風の部屋
出席者(敬称略):井口啓太郎,小林文人,野々村恵子,石川敬史
内容:提出原稿の再確認  前回(第29回)は,山添路子さん(エイデル研究所)より今後のスケジュールが示され,改めて本研究フォーラムも終盤を迎えたことを痛感しました。しかし,まだまだ詰めていく作業があります。今回の研究会は,事務局長・齋藤真哉さんが欠席にて,最終章「展望」の確認まではできませんでしたが,少人数で長時間じっくりとひとつひとつ,皆様からお寄せいただいた原稿の再確認を行いました。
 各メンバーが事前に原稿を再確認した内容を踏まえ,今回は『月刊社会教育』にて編集のご経験のある野々村恵子さん中心に進めました。各原稿について取り上げられた項目,内容,題目(章・節のタイトル),表現方法,そして細かい字句まで,ひとつひとつ議論しました。同時に,本書全体の構成(目次構成・流れ)についても検討しました。
 次回(第30回)は,3月9日(水)19:00〜にて調整中です。場所は「風の部屋」。最終章「展望」の確認,資料編(資料,年表)についての確認を行う予定です。詳細につきましては,改めてご案内いたします。今回は少人数となってしまいました。引き続き,皆様のお力をよろしくお願い申し上げます。





拡大編集会議−2014年1月13日(東京社会教育史研究フォーラム・第11回研究会)−詳細■




*第27回までの旧ページ記録

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