TOAFAEC年報『東アジア社会教育研究』編集      TOP
 ー(4)2024年・29号

(1)編集委員会記録・第3号~第21号(1998年)~→■ 
  (2)編集委員会記録・第21号~第24号(2016年)~
  (3)編集委員会記録・第25号~第28号(2023年)~(前ページ)
★目次(1)創刊号(1996)~
20号(2015)~、規程・投稿要領など→■
    (2)21号(2016)
~28号(2023)~ →■
やんばる対談集・合冊(2018)→■  沖縄青年団運動の証言(2018)→■

年報28号編集会議(2023年3月) 前列左端・李正連編集長、撮影:江頭晃子・年報担当)

年報28号(2023年)


《昇順》
 2024年(29号)

今年度年報・29号完成!合評会ご案内
 (9
月定例・TOAFAEC 317回研究会と合同)
 
    
  …李正連(年報第29号編集長(東京大学)August 20, 2024 10:36 AM)

 『東アジア社会教育研究』第29号も皆様にご協力いただき、9月上旬には無事発行の運びとなりました。心から御礼申し上げます。昨年1118?21日に東アジア生涯学習研究フォーラムが沖縄の名護市と宜野湾市で成功裡に行われました。29号の特集は、同フォーラムで報告された各国・地域の東アジアにおける生涯学習の新展開に加筆・修正していただいて構成しました。そして「東アジア生涯学習フォーラム in 名護」の報告や感想とともに、名護の社会教育についての論文も4本掲載しました。
 また、TOAFAEC初期に発行されていました『TOAFAECニュース』No.1~131995.6.2~1998.1.30)の中で、呼びかけや報告などを抜粋し、収録しました。約30年前の状況が伝わり、興味深いです。添付した目次(→■)も、どうぞご覧ください。
 なお、下記のように29号の合評会(対面とオンライン)を開催いたしますので、是非ご一読いただき、忌憚のないご意見・ご感想をいただければ幸いです。
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 『東アジア社会教育研究』第29号合評会  *定例研究会(第317回)と合同
 日時 :927日(金)18302030
     杉並区高井戸地域区民センター第3集会室(対面)及びオンラインの併用
 話題提供:内田純一(高知大学)、小田切督剛(TOAFAEC副代表)
 926日(木)までに下記URLからお申し込みください。
〈申し込みURLhttps://forms.gle/wpkF4wMxiYUyU2Mz6
・終了後イーストビレッジで交流会 https://www.hotpepper.jp/strJ000962873/
・連絡先:山口 IZK07252@nifty.com 090-1548-9595
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*新年報29号は、日本社会教育学会でも販売いたします!
 今年は、2019年を最後に途絶えていた対面による日本社会教育学会研究大会が、早稲田大学で行われます。以前のように販売に参りますので、参加される方は、どうぞ先ずは手に取ってご覧になってください。               第29号の頒布価格は1,600円ですが、会場では1割引きの1,440円です。バックナンバーも同じく1割引きで販売いたしますので、この機会にどうぞお求めください。
 なお、第29号は9月の合評会会場でも、1割引きで販売いたします。(山口真理子)

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李編集長・zoom運営(年報合評会、240927)、,ぶ撮影

合評会・記録……
上岡稀生子(東京大学大学院) October4,2024 5:24PM
 参加者:(五十音順、敬称略) 李正連、遠藤輝喜、小田切督剛、上岡稀生子、小林文人、
   山口京子、山口真理子 <オンライン>内田純一、呉世蓮、祁暁航、鷲尾真由美
内容
 今月の定例会では、『東アジア社会教育研究』第29号合評会を行いました。
内田さん、小田切さんが話題提供として資料をまとめてくださり、お二方の発表を受けて、参加者で議論を行いました。やはり話題の中心となったのは、“第29号全266ページのうち、106ページ(約40%)を占める名護フォーラムの報告についてでした。
 小田切さんも、これまでの東アジアフォーラムでは年報編集の振り返りと話し合いが足りないと感じていたと述べつつ、フォーラムの振り返りをこのように丁寧に行ったことを画期的と評し、参加者からも、こうして振り返りができることへの喜びが聞かれました。
 お二方からは、名護に関連する多様なテーマの論稿が集まって、深く名護の姿を描き出していることが指摘され、そこから内田さんは、フォーラム全体の意義として、“自然や生きもの、祭り・芸能と共にある暮らしの時空間”を「社会教育」の核とし、人々の生活そのものが社会教育である名護のあり方を通した「社会教育・生涯学習」の概念の拡充や、東アジアの中における多様性、差異の中での共感や共鳴の発見などを提起されました。
 小田切さんは、年報内の記述を多く引用しながら、特に参加者からの感想に着目し、その中に見える各地の参加者間での共通の認識の形成や通訳チームが育ちあう姿などにふれ、フォーラムを通した交流から生まれたものを改めて言葉にしてくださいました。
 また、TOAFAECが「社会教育」「生涯学習」の二つの概念を共に明記していること の意味についての議論が非常に印象に残りました。内田さんが提起された内容を受け、文人先生は、日本だけが社会教育法を持ち、公的に社会教育という言葉を使い続けていることに触れながら、もっと社会教育と生涯学習との関係を悩まなければならないと語られました。社会教育という言葉の訳が「adult and community educationであるように、また、生活そのものが社会教育である名護型社会教育に学んだように、「地域」と不可分の関係にある社会教育ということも含めて、その二つの概念のあり方を悩みながら取り組んでいく必要があるということです。
 終了後は、いつも通りイーストビレッジにて交流会を行いました。引き続き名護の様々なお話に加え、文人先生の学芸大学時代の教え子であり、久々の再会となった山口京子さんの参加もうけ、思い出話に花の咲く楽しい時間となりました。
 僭越ながら私・上岡も拙いながら今回初めて論文を掲載していただき(山口真理子さんも初論文投稿仲間だそうです!)、コメントもいただいて感謝の限りです。まだまだTOAFAEC歴は浅いですが、東アジア(他の地域も)の様々な様相を、参加される方それぞれの立場から共に学び、意見を交わしあえることの面白さと貴重さを、年報や研究会を通して感じ、これからもたくさん学んでいきたいと思いました。
左・山口京子さん(学大「麦笛」OG、杉並区社会教育指導員)と小林(イーストビレッジ) 
 *李さんスマホ、ぶカメラの調子悪く集合写真撮れず(ぶ)





8月2日・年報29号最終編集・校正 
         
李 正連(年報編集長) 
 次回の編集委員会は、8月2日(金)15時15分から
 杉並区高井戸文化センター(Zoom併用)
で開催されます。
 次回は、編集委員会校正の最終確認を行いますので、校正を担当される方は是非ご参加いただければ幸いです。

 編集委員の皆さま;執筆者校正の締切が729日になっているため、編集者校正の時間が短くなっています。執筆者校正が終わっているものから編集者校正をお願います。編集者校正分担表の修正版をお送りいたします。ご確認いただき、ご意見ありましたら、ご連絡ください。校正後の提出方法は、82日の編集委員会に出席する方々(対面・オンライン両方)は持ち寄ればよいのですが、欠席される方は執筆者校正の時と同じ方法で提出いただきますよう、お願いします。
《第5回編集委員会》 日時:8/2(金)15:15~18:00(オンライン&途中参加も歓迎!)
会場:杉並区高井戸文化センター
内容:編集者校正及び最終確認
スケジュール 7/30-31に編集者校正用PDFの送付。
8/2 編集会議で相談(終わった人は校正提出) 論文タイトル・目次・順番なども確認
8/6 編集者校正締め切り  8/9 最終PDFを編集委員会で共有
8/13 英文・ハングル・中国語目次訳締切  8/13 最終PDF確認締切
8/16-17 印刷屋に入稿
猛暑のなか作業、終了後:イーストビレッジ・マスター夫妻と 江頭さん撮影、


年報29号・第4回編集委員会の開催
  年報29号第4回編集委員会……李 正連(年報編集長、東京大学)Jne 13, 2024 11:02 AM
 編集委員の皆様  お世話になっております。李です。
年報29号の原稿締切が、あと2日後(615日(土))に迫ってきました。各国・地域の原稿依頼を担当されている方々は、各原稿の進捗状況を確認していただければ幸いです。
 628日(金)1815分から第4回編集委員会を対面(高井戸地域区民センター)とオンラインにて同時開催させていただきます。オンラインで参加されたい方は李までご連絡ください。
 編集会議では、原稿集約状況確認と翻訳分担の確認、年報29号の最終調整を行います。各国・地域の窓口担当の皆様は、できるだけご参加いただければ幸いです。もしご都合が悪い場合は、事前に原稿集約状況を李までお知らせください。 どうぞよろしくお願い致します。
記録(李正連・編集長、6月29日)
 皆様 昨日東京は激しい雨でしたが、無事に対面で編集委員会を行うことができました。
報告をお送りいたします(添付ファイル・略)。

 今回は例年より1週間早く発行することになり、結構タイトなスケジュールとなっていますが、ご協力いただき誠にありがとうございました。まだ何本か未提出の原稿がありますが、710日までには必ずいただきたく思います。これを過ぎると掲載が難しくなりますので、ご留意ください。
 次回の編集委員会(82日(金)1515分〜18、対面・オンライン併用)では、編集者校正確認と構成・目次の確定を行いますので、編集者校正を担当される方はできるだけご出席いただきく思います。編集者校正は、後日分担表をお送りしますので、ご担当の原稿の校正をお願い致します。お忙しいところ恐縮ですが、引き続きどうぞよろしくお願い致します。李)
年報29号・編集委員会(第4回)報告  〇日時:2024年6月28日(金)18:15~19:00
〇場所:杉並区高井戸文化センター第3集会室
〇参加者:小林文人、山口真理子、江頭晃子、包聯群、李正連(敬称略、以下同)
〇内容:今回は原稿提出状況の確認と構成の最終調整を行い、今後のスケジュールについて確認しました。皆さんのご協力で原稿提出が順調に進んでおり、例年より1週間早く発行できると思っております。執筆及び執筆依頼を担当していただいた方々に御礼申し上げます。微調整があるかもしれませんが、ほぼ最終の構成案は、以下の通りです。
 今回も例年同様編集委員会校正を会員の皆様に分担していただきたく思いますので、ご協力の程よろしくお願い致します。分担表は後日お送りいたします。次回の編集委員会は、8月2(金)15時15分から杉並区高井戸文化センター(Zoom併用)で開催されます。次回は、編集委員会校正の最終確認を行いますので、校正を担当される方は是非ご参加いただければ幸いです。
《29号の構成》
【巻頭言】内田純一
【特集】「東アジアにおける生涯学習の新展開」
・日本 上野景三「日本における生涯学習をめぐる政策と実践的動向の新展開」
・中国 韓 民
・韓国 姜大仲
・台湾 張徳永
【東アジアフォーラムの実施報告】
①全体の概要及び成果、課題(日本:石井山)
②名護から3本(稲嶺進、比嘉久、渡口裕)
③沖縄やんばるの戦争、基地問題(山口(真))
④各国・地域(名護フォーラムの意義など1名を含む2∼3名程度ずつ
 (中国:黄晨、韓国:崔一先・兪 周泳、台湾:劉碧蓉、日本:新保、戸倉、牛来)、
 通訳者(祁暁航、沈明明、金亨善、張金寧)からの感想・意見
⑤特論:名護の社会教育(小林)
【中国】
・上田孝典「中国のこの一年・生涯学習」
【日本】
・石井山竜平&布施、内田光俊「この1年の動き」
・平川景子「川崎市における市民館・図書館の指定管理者制度導入過程の検討」(仮)
・上岡稀生子「地域課題解決における住民の学び合いの可能性と課題」
【韓国】 
・韓国生涯学習研究フォーラム「この1年の動き」
【台湾】 ・林忠賢「この1年の動き」
【沖縄】・やんばる対談(第14回)
・山城千秋・農中 至「占領期奄美・沖縄における青年団運動の固有性の検討」
・(エッセイ)﨑田かづ子「切り開く未来」
【通信】1〜13号(93頁)
【図書紹介】
・松田弥花『スウェーデンにおける「あたたかい教育」
 :教育福祉的専門職(ソスペッド)の理論と実践』(東京大学出版会、2024)
【東アジアのひろば】
・土屋里穂「沖縄・異例の日を歩く」
・服部(松田)昭代「文一さんのアロエ」
《今後のスケジュール》
・社会教育学会研究大会:9月6−8日(早稲田大学、70周年記念)
・次回の編集委員会:8月2日(金)15:15〜18:00 (高井戸地域区民センター&Zoom)
7/1~7/9 原稿締切(日本語論文)、依頼者等による原稿確認・最終調整
7/10 原稿入稿(アンティ多摩へ)
7/17~24 執筆者校正
7/26~31 編集者校正
8/2 編集委員会(編集者校正確認・構成・目次確定)
8/4~11 編集長・副編集長最終確認、目次の中国語・ハングル訳
8/13 印刷屋へ入稿 9/4 出来上がり・発送 9/5 早稲田大学納品

年報29号・第3回編集委員会の開催
             編集長・李正連(2023/4/23:1221)
 編集委員の皆様 お世話になっております。李です。
新学期が始まってご多忙のことと存じます。第
3回編集委員会を426日(金)1730分から高井戸地域区民センターで開催いたします。開始時刻が、前回のお知らせとは変わっておりますので、ご注意ください。オンラインでも同時に配信しますので、オンライン参加をご希望の方は前日までに李までご連絡ください。
 36日付のTOAFAEC通信第76号に年報29号「自由投稿呼びかけ」文を掲載しております(下記)。自由投稿希望申込期限は、4月19日(金)でした。今回の編集委員会では、自由投稿の応募状況とその検討、論文依頼の進捗、今後のスケジュールの確認などをしたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。
<参考ーTOAFAEC日程>
 426日(金)16:30~:TOAFAEC事務局会議、 17:30~:第3回年報編集委員会
         19:00~ 4月定例(TOAFAEC313回)研究会→■
■年報2929号・編集委員会(第3回)報告
〇日時:2024年4月26日(金)17:30~18:50
〇場所:杉並区高井戸文化センター第4集会室
〇参加者:小林文人、上野景三、内田純一、山口真理子、江頭晃子、李正連(敬称略、以下同)
〇内容:今回は特集及び東アジアフォーラムの報告、自由投稿について検討し、全体の構成(案)と今後の  スケジュールを確定しました。今年は日本社会教育学会研究大会(9月6−8日、早稲田大学)が例年より早く、研究大会での販売に間に合わせる必要があるため、すべての原稿の締切は6月15日(厳守)とします。皆様のご協力をお願い申し上げます。次回の編集委員会は、まだ未定ですが、締切後の6月下旬になると思います。日程が確定次第、ご連絡いたします。
29号の構成案は以下の通りです。
 《29号構成》(案)
【巻頭言】  内田純一
【特集】「東アジアにおける生涯学習の新展開」(仮)(16000字前後)
・総論・日本 上野景三
・中国    韓 民
・韓国    姜大仲
・台湾    張徳永
【東アジアフォーラムの実施報告】
①全体の概要及び成果、課題(日本:石井山)
②特論:名護の社会教育(小林)&名護から3本(稲嶺進、比嘉久、渡口裕)
③沖縄やんばるの戦争(山口(真))(6000字程度)
④各国・地域(名護フォーラムの意義など1名を含む2∼3名程度ずつ)、(日本:新保、戸倉、牛来)、
 通訳者からの感想・意見(3000〜5000字)
【中国】・「中国のこの一年・生涯学習」
【日本】・石井山竜平&内田光俊「日本のこの1年」
    ・上岡稀生子「地域課題解決における住民の学び合いの可能性と課題」
【韓国】・韓国生涯学習研究フォーラム「韓国のこの1年」
【台湾】・林忠賢「台湾のこの1年」
【沖縄】・やんばる対談(第14回)
・山城千秋・農中 至「占領期奄美・沖縄における青年団運動の固有性の検討」
・(エッセイ)﨑田かづ子「切り開く未来」
<通信>1〜13号(93頁)
【東アジアのひろば】
・劉碧蓉「孫文と社会教育」(エッセイ)→「台湾」パートに移動する可能性あり
・小田切督剛「韓国の学生人権条例」(仮)→「韓国」パートに移動する可能性あり
・土屋さん ・沈明明さん 
・服部昭代「文一さんのアロエ」【縄】所収(了解済み)
【図書紹介】
・小田切督剛『現代韓国を知るために61章(第3版)』(石坂浩一・福島みのり編著、明石書店、2024)
・松田弥花『スウェーデンにおける「あたたかい教育」:教育福祉的専門職(ソスペッド)の理論と実践』(東京大学出版会、2024) 
4月26日会議終了後「イーストビレッジ」にて(江頭晃子さん→右上・鏡ー写す)



 《2024年報:自由投稿 呼びかけ!》
           ・・・李正連(年報29号編集長)
 自由投稿は、東アジア(沖縄を含む)の社会教育・成人教育、生涯学習・社区教育等に関する研究や調査、情報交流をテーマとするものとし、論文4050枚(A4用紙:1014頁)、資料紹介2030枚(A4: 58頁)、エッセイ・フィールドノートも可。
 原稿の最終締切は615日(土)です。 投稿ご希望の方は、まず概要(日本語800字)を419()(厳守)までに、李正連宛(jylee@p.u-tokyo.ac.jp) にお送りください。
 編集委員会で協議したのち、採否の結果についてお知らせします。
 詳しくは、TOAFAECホームページ・年報編集委員会「投稿要領」をご覧ください。
(https://secure02.red.shared-server.net/www.bunjin-k.net/1-10kenkyu.htm)

年報29号・第2回編集会議の日程(2,確定)ご案内
  ……編輯長・李正連 (2月16日22:47)
 編集委員の皆様  早速日程調整にご協力いただき、誠にありがとうございました。
最も多く集まれる日の中で、できるだけ早い日にさせていただきたく思います。今年の社教学会研究大会が96−8日で少し早いため、全体的にスケジュールを早めたいと思います。ご都合の合わない先生方には申し訳ございません。議題やご意見等ございましたら、事前にご連絡いただければ幸いです。
 <第2回編集委員会>
日時:202434日(月)1930分〜2130
内容:年報29号特集及び全体構成、自由投稿希望申込期限、今後の日程などの確認
開催方法:オンライン開催(Zoom情報は、前日にお送りいたします。)
 年度末平日の夜遅い時間帯ですので、今回はオンラインで開催させていただきたく思います。そして帰宅時間を考慮し、開始時間を予定より30分遅く始めたいと思いますので、ご注意ください。
 それでは、どうぞよろしくお願い致します。
記録
TOAAEC年報29号自由投稿呼びかけ編集委員会(第2回)報告
      ……李正連(年報第29号編集長、東京大学) March 4, 2024 10:15 PM
《年報29号・編集委員会(第2回)報告》
〇日時:202434日(月)19:3021:30(オンライン開催)
○参加者:小林文人、上野景三、山口真理子、江頭晃子、石井山竜平、上田孝典、山城千秋、李正連(敬称略)
〇内容:
 第2回編集委員会はオンラインで開催され、佐賀から上野代表、仙台から石井山先生、熊本から山城先生も参加されました。第1回編集委員会で決まった大枠をもとにより詳細な内容を詰めました。特集「東アジアにおける生涯学習の新展開」(仮)の執筆は、総論(日本)を上野景三先生(西九州大学)、中国を韓民先生(中国教育発展戦略学会)、韓国を姜大仲先生(ソウル大学)、台湾を張徳永先生(台湾師範大学)にお願いすることにしました(各16,000字程度)。
 東アジア生涯学習研究フォーラムの実施報告については、①全体の概要及び成果、課題(日本:石井山)、②特論:名護の社会教育(小林&名護から1名)、③沖縄の文化、戦争、基地問題(山口真理子)(6,000字程度)、各国・地域からの感想・意見(23名程度ずつ)(3,0005,000字)、通訳者からの感想・意見(3,000字程度)で構成することにしました。
 各国・地域の「この1年」をはじめ、やんばる対談、東アジアのひろばについても検討し、またメール通信『南の風』が発刊される前に出された通信(113号)を抜粋して掲載することにしました。
 29号の自由投稿希望申込期限及び次回の編集委員会についてのスケジュールは次の通りです。・自由投稿応募・概要締切:419日(金)
・原稿締切:615日(土)厳守(例年より早いので、ご注意ください!)
・第3回編集委員会:426日(金)17:0018:15(対面・オンライン同時開催)
   --------------------------------------------------------------------------

東アジア・名護フォーラム反省会・年報29号編集会議ご案内
    ……李正連(年報編集長、November 29, 2023 2:52 PM)
 2023111921日、沖縄県名護市と宜野湾市に日本各地をはじめ、中国、韓国、台湾から多くの研究者及び実践家に集まっていただき、「東アジア生涯学習研究フォーラム(名護)」→■を盛大に開催させていただきました。会場をはじめ、交流会、エクスカーションの準備等にご協力いただいた沖縄(名護)現地の皆様に心より御礼申し上げます。
 海外参加者からは、これまで参加してきたフォーラムの中で最もよかったというご意見や、初めて参加された方からもとても感動したという感想をいただいております。
 個人的には皆さんと一緒にエイサーを踊ったのが印象に残っています。 まだフォーラムの余韻が残っているうちに、今回のフォーラムの成果をどうまとめていくのか、残された課題は何か等について検討する時間を持ちたいと思います。
 そこで、以下のように、フォーラム反省会と年報29号に向けての編集会議を開催させていただきたく思います。皆様のご参加をお待ちしております。
◯日時:20231217日(日)15:1517:50  *第309回定例研究会→■のあと
◯会場:杉並区高井戸地域区民センター 第4集会室(オンライン同時開催)
 終了後は、いつものイーストビレッジで懇親会の予定です。
*オンライン参加ご希望の方は、前日・16日(土)夜までに山口(事務局長)にご連絡ください。
 別途Zoom情報をお送りいたします。IZK07252@nifty.com

 <東アジア生涯学習研究フォーラムin名護
城(ぐすく)区青年会の皆さん(公民館ステージ、2023/11/20) 
関連写真

名護市城区エイサー・輪になって踊る(城区公民館ホール、2023/11/20)   *関連写真
→■


・年報29号(第1回)記録  李正連(2023/12/19)
《東アジアフォーラム反省会&年報29号第1回編集委員会報告》→関連・■研究会記録
○参加者:小林文人、山口真理子、石井山竜平、上田孝典、江頭晃子、呉世蓮、 祁暁航、沈明明、
     王操、李正連(敬称略) 

〇日時:20231217日(日)15:1518:00 
〇内容:1119-21日に沖縄・名護で行われた東アジア生涯学習研究フォーラムを振り返り、その成果と課題について意見交換を行いました。まず、石井山先生はじめ、フォーラム参加者からそれぞれ感想や反省点などについて話していただきました。沖縄ならではの盛り沢山のプログラムを通して、共同、祈りと祭り、年序の組織、文化、自治とアイデンティティ、平和など沖縄・名護の社会教育について学ぶところが多かったことを再確認する時間でした。まだ海外からの参加者のご意見は集約していませんが、複数の方から「これまでのフォーラムの中で最も良かった!」「とても感動した!」「学生たちもつれてきたい」といった感想をいただいています。この場を借りて改めて沖縄の皆様に心より御礼申し上げます。 
 次に、今回のフォーラムをどうまとめていくのかについても検討していただきました。石井山先生より年報29号への記録や報告とは別に、本づくりの構想も提案されましたが、具体的な構成案は後日石井山先生から出される予定です。 
 年報29号では、まずフォーラム初日の午前に行われた各国・地域の生涯学習政策の動向と実践を特集にする案が出されました。特集のテーマは「東アジアにおける生涯学習の新展開」(仮)とし、コロナ禍年間を含めて、その間の各国・地域での政策の動きについてフォーラムでの報告や議論を踏まえ、それぞれまとめていただくことにしました。そして、フォーラムの実施報告は、①全体の概要及び成果、課題(日本:石井山)、②特論:名護の社会教育(小林)、③各国・地域(23名程度ずつ)からの感想・意見、という構成にすることにしました。次回の編集委員会は、まだ決めてないのですが、決まり次第、ご連絡いたします。引き続き、年報29号へのご関心ご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。
研究会・29号編編会議終わるー忘年会へ(イーストビレッジ・20231217 撮影:金亨善さん)



*記録~第28号(2023年)まで(前ページ)

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