TOAFAEC年報『東アジア社会教育研究』編集記録 TOP
ー(4)2024年・29号~
★(1)編集委員会記録・第3号~第21号(1998年)~→■
(2)編集委員会記録・第21号~第24号(2016年)~■
(3)編集委員会記録・第25号~第28号(2023年)~→■(前ページ)
★目次(1)創刊号(1996)~20号(2015)~、規程・投稿要領など→■
(2)21号(2016)~28号(2023)~ →■
★やんばる対談集・合冊(2018)→■ 沖縄青年団運動の証言(2018)→■
▼年報28号編集会議(2023年3月) 前列左端・李正連編集長、撮影:江頭晃子・年報担当)
▼年報28号(2023年)
《昇順》
2024年
■年報29号・第3回編集委員会の開催
編集長・李正連(2023/4/23:1221)
編集委員の皆様 お世話になっております。李です。
新学期が始まってご多忙のことと存じます。第3回編集委員会を4月26日(金)17時30分から高井戸地域区民センターで開催いたします。開始時刻が、前回のお知らせとは変わっておりますので、ご注意ください。オンラインでも同時に配信しますので、オンライン参加をご希望の方は前日までに李までご連絡ください。
3月6日付のTOAFAEC通信第76号に年報29号「自由投稿呼びかけ」文を掲載しております(下記)。自由投稿希望申込期限は、4月19日(金)でした。今回の編集委員会では、自由投稿の応募状況とその検討、論文依頼の進捗、今後のスケジュールの確認などをしたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。
<参考ーTOAFAEC日程>
4月26日(金)16:30~:TOAFAEC事務局会議、 17:30~:第3回年報編集委員会
19:00~ 4月定例(TOAFAEC第313回)研究会→■
■年報2929号・編集委員会(第3回)報告
〇日時:2024年4月26日(金)17:30~18:50
〇場所:杉並区高井戸文化センター第4集会室
〇参加者:小林文人、上野景三、内田純一、山口真理子、江頭晃子、李正連(敬称略、以下同)
〇内容:今回は特集及び東アジアフォーラムの報告、自由投稿について検討し、全体の構成(案)と今後の スケジュールを確定しました。今年は日本社会教育学会研究大会(9月6−8日、早稲田大学)が例年より早く、研究大会での販売に間に合わせる必要があるため、すべての原稿の締切は6月15日(厳守)とします。皆様のご協力をお願い申し上げます。次回の編集委員会は、まだ未定ですが、締切後の6月下旬になると思います。日程が確定次第、ご連絡いたします。
■29号の構成案は以下の通りです。
《29号構成》(案)
【巻頭言】 内田純一
【特集】「東アジアにおける生涯学習の新展開」(仮)(16000字前後)
・総論・日本 上野景三
・中国 韓 民
・韓国 姜大仲
・台湾 張徳永
【東アジアフォーラムの実施報告】
①全体の概要及び成果、課題(日本:石井山)
②特論:名護の社会教育(小林)&名護から3本(比嘉久、稲嶺進、渡口ひろし)
③沖縄の文化、戦争、基地問題(山口(真))(6000字程度)
④各国・地域(名護フォーラムの意義など1名を含む2∼3名程度ずつ)、(日本:新保、戸倉、牛来)、
通訳者からの感想・意見(3000〜5000字)
【中国】・「中国のこの一年・生涯学習」
【日本】・石井山竜平&内田光俊「日本のこの1年」
・上岡稀生子「地域課題解決における住民の学び合いの可能性と課題」
【韓国】・韓国生涯学習研究フォーラム「韓国のこの1年」
【台湾】・林忠賢「台湾のこの1年」
【沖縄】・やんばる対談(第14回)
・山城千秋・農中 至「占領期奄美・沖縄における青年団運動の固有性の検討」
・(エッセイ)﨑田かづ子「切り開く未来」
<通信>1〜13号(93頁)
【東アジアのひろば】
・劉碧蓉さん「孫文と社会教育」(エッセイ)→「台湾」パートに移動する可能性あり
・小田切さん「韓国の学生人権条例」(仮)→「韓国」パートに移動する可能性あり
・土屋さん ・沈明明さん
・服部昭代「文一さんのアロエ」【縄】所収(了解済み)
【図書紹介】
・小田切督剛『現代韓国を知るために61章(第3版)』(石坂浩一・福島みのり編著、明石書店、2024)
・松田弥花『スウェーデンにおける「あたたかい教育」:教育福祉的専門職(ソスペッド)の理論と実践』(東京大学出版会、2024)
▼当日(4月26日)終了後「イーストビレッジ」にて(奥に李編集長、江頭あきこさん写す)
《2024年報:自由投稿 呼びかけ!》
・・・李正連(年報29号編集長)
自由投稿は、東アジア(沖縄を含む)の社会教育・成人教育、生涯学習・社区教育等に関する研究や調査、情報交流をテーマとするものとし、論文40~50枚(A4用紙:10~14頁)、資料紹介20~30枚(A4: 5~8頁)、エッセイ・フィールドノートも可。
原稿の最終締切は6月15日(土)です。 投稿ご希望の方は、まず概要(日本語800字)を4月19日(金)(厳守)までに、李正連宛(jylee@p.u-tokyo.ac.jp) にお送りください。
編集委員会で協議したのち、採否の結果についてお知らせします。
詳しくは、TOAFAECホームページ・年報編集委員会「投稿要領」をご覧ください。
(https://secure02.red.shared-server.net/www.bunjin-k.net/1-10kenkyu.htm)。
■年報29号・第2回編集会議の日程(2,確定)ご案内
……編輯長・李正連 (2月16日22:47)
編集委員の皆様 早速日程調整にご協力いただき、誠にありがとうございました。
最も多く集まれる日の中で、できるだけ早い日にさせていただきたく思います。今年の社教学会研究大会が9月6−8日で少し早いため、全体的にスケジュールを早めたいと思います。ご都合の合わない先生方には申し訳ございません。議題やご意見等ございましたら、事前にご連絡いただければ幸いです。
<第2回編集委員会>
◯日時:2024年3月4日(月)19時30分〜21時30分
◯内容:年報29号特集及び全体構成、自由投稿希望申込期限、今後の日程などの確認
◯開催方法:オンライン開催(Zoom情報は、前日にお送りいたします。)
年度末平日の夜遅い時間帯ですので、今回はオンラインで開催させていただきたく思います。そして帰宅時間を考慮し、開始時間を予定より30分遅く始めたいと思いますので、ご注意ください。
それでは、どうぞよろしくお願い致します。
記録
TOAAEC年報29号自由投稿呼びかけ―編集委員会(第2回)報告
……李正連(年報第29号編集長、東京大学) March 4, 2024 10:15 PM
《年報29号・編集委員会(第2回)報告》
〇日時:2024年3月4日(月)19:30~21:30(オンライン開催)
○参加者:小林文人、上野景三、山口真理子、江頭晃子、石井山竜平、上田孝典、山城千秋、李正連(敬称略)
〇内容:
第2回編集委員会はオンラインで開催され、佐賀から上野代表、仙台から石井山先生、熊本から山城先生も参加されました。第1回編集委員会で決まった大枠をもとにより詳細な内容を詰めました。特集「東アジアにおける生涯学習の新展開」(仮)の執筆は、総論(日本)を上野景三先生(西九州大学)、中国を韓民先生(中国教育発展戦略学会)、韓国を姜大仲先生(ソウル大学)、台湾を張徳永先生(台湾師範大学)にお願いすることにしました(各16,000字程度)。
東アジア生涯学習研究フォーラムの実施報告については、①全体の概要及び成果、課題(日本:石井山)、②特論:名護の社会教育(小林&名護から1名)、③沖縄の文化、戦争、基地問題(山口真理子)(6,000字程度)、④各国・地域からの感想・意見(2∼3名程度ずつ)(3,000〜5,000字)、⑤通訳者からの感想・意見(3,000字程度)で構成することにしました。
各国・地域の「この1年」をはじめ、やんばる対談、東アジアのひろばについても検討し、またメール通信『南の風』が発刊される前に出された通信(1〜13号)を抜粋して掲載することにしました。
29号の自由投稿希望申込期限及び次回の編集委員会についてのスケジュールは次の通りです。・自由投稿応募・概要締切:4月19日(金)
・原稿締切:6月15日(土)厳守(例年より早いので、ご注意ください!)
・第3回編集委員会:4月26日(金)17:00~18:15(対面・オンライン同時開催)
--------------------------------------------------------------------------
■東アジア・名護フォーラム反省会・年報29号編集会議ご案内
……李正連(年報編集長、November 29, 2023 2:52 PM)
2023年11月19〜21日、沖縄県名護市と宜野湾市に日本各地をはじめ、中国、韓国、台湾から多くの研究者及び実践家に集まっていただき、「東アジア生涯学習研究フォーラム(名護)」→■を盛大に開催させていただきました。会場をはじめ、交流会、エクスカーションの準備等にご協力いただいた沖縄(名護)現地の皆様に心より御礼申し上げます。
海外参加者からは、これまで参加してきたフォーラムの中で最もよかったというご意見や、初めて参加された方からもとても感動したという感想をいただいております。
個人的には皆さんと一緒にエイサーを踊ったのが印象に残っています。 まだフォーラムの余韻が残っているうちに、今回のフォーラムの成果をどうまとめていくのか、残された課題は何か等について検討する時間を持ちたいと思います。
そこで、以下のように、フォーラム反省会と年報29号に向けての編集会議を開催させていただきたく思います。皆様のご参加をお待ちしております。
◯日時:2023年12月17日(日)15:15〜17:50 *第309回定例研究会→■のあと
◯会場:杉並区高井戸地域区民センター 第4集会室(オンライン同時開催)
終了後は、いつものイーストビレッジで懇親会の予定です。
*オンライン参加ご希望の方は、前日・16日(土)夜までに山口(事務局長)にご連絡ください。
別途Zoom情報をお送りいたします。→IZK07252@nifty.com
<東アジア生涯学習研究フォーラムin名護>
▼城(ぐすく)区青年会の皆さん(公民館ステージ、2023/11/20) ■関連写真
▼名護市城区エイサー・輪になって踊る(城区公民館ホール、2023/11/20) *関連写真→■
・年報29号(第1回)記録 李正連(2023/12/19)
《東アジアフォーラム反省会&年報29号第1回編集委員会報告》→関連・■研究会記録
○参加者:小林文人、山口真理子、石井山竜平、上田孝典、江頭晃子、呉世蓮、 祁暁航、沈明明、
王操、李正連(敬称略)
〇日時:2023年12月17日(日)15:15~18:00
〇内容:11月19-21日に沖縄・名護で行われた東アジア生涯学習研究フォーラムを振り返り、その成果と課題について意見交換を行いました。まず、石井山先生はじめ、フォーラム参加者からそれぞれ感想や反省点などについて話していただきました。沖縄ならではの盛り沢山のプログラムを通して、共同、祈りと祭り、年序の組織、文化、自治とアイデンティティ、平和など沖縄・名護の社会教育について学ぶところが多かったことを再確認する時間でした。まだ海外からの参加者のご意見は集約していませんが、複数の方から「これまでのフォーラムの中で最も良かった!」「とても感動した!」「学生たちもつれてきたい」といった感想をいただいています。この場を借りて改めて沖縄の皆様に心より御礼申し上げます。
次に、今回のフォーラムをどうまとめていくのかについても検討していただきました。石井山先生より年報29号への記録や報告とは別に、本づくりの構想も提案されましたが、具体的な構成案は後日石井山先生から出される予定です。
年報29号では、まずフォーラム初日の午前に行われた各国・地域の生涯学習政策の動向と実践を特集にする案が出されました。特集のテーマは「東アジアにおける生涯学習の新展開」(仮)とし、コロナ禍3年間を含めて、その間の各国・地域での政策の動きについてフォーラムでの報告や議論を踏まえ、それぞれまとめていただくことにしました。そして、フォーラムの実施報告は、①全体の概要及び成果、課題(日本:石井山)、②特論:名護の社会教育(小林)、③各国・地域(2∼3名程度ずつ)からの感想・意見、という構成にすることにしました。次回の編集委員会は、まだ決めてないのですが、決まり次第、ご連絡いたします。引き続き、年報29号へのご関心ご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。
▼研究会・29号編編会議終わるー忘年会へ(イーストビレッジ・20231217 撮影:金亨善さん)
*記録~第28号(2023年)まで→■(前ページ)
TOPページ